元AKB48メンバーが卒業してからの切実なファン事情の苦悩を告白。「半分以上の人が……」
岩田は2011年にAKB48第12期研究生オーディションに合格し、翌年チームAに加入。2012年に発売されたシングル「真夏のSounds good !」では選抜メンバーとして活躍。同グループをモチーフにしたテレビアニメ「AKB0048(エーケービーゼロゼロフォーティーエイト)」では声優選抜に合格し、主人公である「本宮凪沙」の声を務めている。
「メンヘラな夜」というタイトルで更新された岩田のブログでは「みんな気づいてると思うけど、私、結構Twitter見てます。よくリプライくれる人とか、舞台やイベントに足繋げなく通ってくれる人のアカウントの呟きは、たまに閲覧させて貰ったりもしてます」と、ファンのSNSをチェックしていると報告している。
AKB48所属時の自身のファンについて、「たくさん可愛い子がいる中で、私を選んでくれたってことは、卒業しても、私のことを好きでいてくれるはず。そんな淡い期待を抱いて卒業しましたが、やっぱり半分以上の人が、居なくなってしまった」と書くも、“アイドルファン”としては仕方のないことであるとも書き綴っている。岩田は「昔応援していた子のことを、たまには思い出してあげてください。」とも呼びかける。
現在のファンには「みんなが大好きです。離れないでください。側にいてください。頑張るから。もっともっと頑張るから。あなたの1番でいさせてください……」と語りかけ、ブログを締めくくっている。
岩田の真摯なエントリーには「AKB48の時から今でも大好きです」「私は応援しか出来ませんが、私の中の1番である華怜ちゃんを精一杯応援します」「すごく久しぶりに華怜ちゃんの近況が知れて、ホッとしました」と思わず初めてコメントしたというファンや、古参と思われるファンからの激励が多数寄せられている。
昨年放送のフジテレビ系「バイキング」では、同じくAKB48を卒業した宮澤佐江がグループ卒業後に収入が激減したことを告白している。番組内ではAKB48メンバーの給与体系なども語っており、宮澤は「ほんとに過去最大に(給料が)少なかったときありました」と現在の収入事情も赤裸々に明かしていた。