「誰も信用できない」草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」園長もマスターも敵!?復讐劇に王手か

2017.2.7 20:14
「誰も信用できない」草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」園長もマスターも敵!?復讐劇に王手かサムネイル画像
©E-TALENTBANK

7日、第5話が放送されるドラマ「嘘の戦争」。

先週放送された第4話では、浩一(草なぎ剛)は自分の家族が殺害される事件に絡んでいると思われる、OLの死亡事件の際に興三(市村正親)にもみ消しを依頼した人物が代議士の四条綾子(ジュディ・オング)だと気付く。そして、その死亡事件に関係したと思われる綾子が溺愛する息子の司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力して、綾子に近づく。また、大きなターゲットである二科興三(市村正親)に近づくべく、娘の楓(山本美月)との仲を深める浩一をハルカは微妙な気持ちで見つめていて…という展開を見せた。

この日視聴者の注目を集めたのは、これまで浩一の“仲間”だと思われていた、浩一が生まれ育った児童養護施設の園長・三瓶守(大杉漣)や浩一の兄貴分としてこれまで復讐劇をサポートしてきた百田ユウジ(マギー)らの不穏な動きだ。三瓶は30年前の事件がきっかけで仕事を辞め、児童養護施設で働くようになったが、この事件に関わりのある人間について意味深な表情を見せる場面があったり、百田は浩一の仕掛けている罠が本当に復讐劇であることを知り、今後、さらに自分の儲けに繋がりそうなことに結び付けようとする動きを見せた。

この展開に関して、視聴者からはTwitterで「今回もこわかった。ゾワゾワした。登場人物の誰も信用できない感じが。」「登場人物誰も信用できなくなってきた」「重たいドラマには1人くらい安心安全な癒しキャラがいるものだと思ってたけど、嘘の戦争は誰も信じられないじゃん…???」「誰もが敵にも味方にもなりそうでドキドキ感がハンパない」とコメントを寄せていた。

今夜はついに浩一(草なぎ剛)が興三(市村正親)への復讐(ふくしゅう)に王手をかける…?とされており、ますます展開から目が離せなくなりそうだ。

【第5話あらすじ】
医師の五十嵐(甲本雅裕)、弁護士の六反田(飯田基祐)、刑事の三輪(六平直政)、さらに一家殺害の原因となる事件をもみ消した四条(ジュディ・オング)とその息子も陥れ、浩一(草なぎ剛)はついに興三(市村正親)への復讐(ふくしゅう)に王手をかける。その頃、二科家では30年前の犯行の証拠となる録音テープの存在を知った興三が、再び悪に手を染めようとしていた。隆(藤木直人)はそれを阻止しようと、自らテープの在りかを突き止めようと動き出す。また隆は浩一と“千葉陽一”との関係を確かめようとバー800に乗り込み、「千葉という人物を知っているか?」と浩一に直接問いただす。

浩一は、30年前に起きたOL殺しの主犯で、今は大手銀行に勤める九島亨(平岳大)の存在に気がつく。九島の亡き父は銀行の元副頭取で、30年前、興三に多額の融資をしていた。その融資こそが一家殺害の報酬だとにらんだ浩一は、九島と彼の弱みを握っている愛人の五十川芙美(真飛聖)にも接近。相棒のハルカ(水原希子)と共にパイロットとキャビンアテンダントに扮(ふん)し2人の前に現れて…?

一方、楓(山本美月)は長年にわたり興三との間に確執があることを浩一に打ち明ける。なんとか興三に会いたい浩一は、そんな楓をやさしく諭し、心を動かされた楓は興三に会いに行くが…。

関連ワード

web:172.30.1.100