新内眞衣、“唯一の居場所だった”乃木坂46ラジオへの思いを明かす「あまりにも大きすぎて…」

2022.2.10 20:00
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新内眞衣/(ⅽ)E-TALENTBANK

2月9日深夜放送のニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』に、新内眞衣が出演した。

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今回の放送で、自身がパーソナリティを務める同ラジオを卒業する新内。番組が開始した当時について、「ほんとにファンの方も全然少なくて、よく私を大抜擢してくれたなって思います」と振り返る場面があった。

新内は続けて「1人でやらせていただくって聞いたときに、私には無理です、ってやっぱり思いましたし、その時にはもうOLとして働いていたので、“オールナイトニッポン”っていう看板が、私にはあまりにも大きすぎて、無理だなって思ってたんですよ」と、当時の心境について明かしつつ、スタッフらが、自身を選抜メンバーに入れるために番組の内容などを試行錯誤してくれたと説明。

その後、自身が選抜入りし、多忙となった時には運営スタッフから「(ラジオは)深夜で遅いし、選抜に入るようになってきたから、ここでいったん区切りをつけるのも、ありだよ」と、声を掛けられたこともあると明かすと、「私にとってラジオは命綱といいますか、唯一の居場所だったので、そんなやめるわけもなく。あの時、3年目も続けますって言ってよかったなと思います」「こんなに大きい卒業の場を用意していただけるとも、思ってなかったので、すごく嬉しいです」と話していた。

乃木坂46の2期生として活躍してきた新内は、昨年11月に同ラジオでグループからの卒業を涙ながらに発表し、ファンへの感謝を述べた。卒業セレモニーは今年2月10日に開催され、ラジオの2代目のパーソナリティには久保史緒里が就任する。

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