家族4人コロナ感染のベッキー、自宅療養と育児の両立で感じた不安を明かす「もうパンクです」
2022.2.2 17:45
2月2日に放送された日本テレビ系『スッキリ』に、先月に家族4人全員の新型コロナウイルス感染が明らかとなったベッキーがVTR出演。1歳の長女とまだ授乳中の次女と暮らす中で、“自宅療養をしながら育児をする大変さ”について語る場面があった。
番組では、ベッキーが自宅療養期間中に感じたことを明かすインタビューがリモートにて行われた。感染の経緯として、夫が1月16日の夜から倦怠感・微熱を感じ、その翌日に熱が上がったため、抗原検査を受けると陽性反応が出たとして、夫だけ隔離して過ごしていたという。
ベッキーは幼い娘2人の面倒を1人で見ることになったが、その後、親子3人共に発熱の症状が出たといい、「すごかったんです、ぐずり」「私は私で起き上がるのもやっとなんですよね」「本当はもう何もしたくない、体も痛いしずっと寝ていたいんだけれども、ほっとくわけにはいかないですから」と当時の苦労を振り返った。
さらに、ぐずる子供たちの泣き声をずっと聞いているのが精神的に辛かったとも打ち明け、「“私、何もできてないんじゃないか”とか自分を責めちゃうし、どうすればいいかわからなくていろいろ不安になってもうパンクです」と、自宅療養中の育児で感じた苦悩も吐露。
その上で、新型コロナウイルスに関する電話相談センターを利用したり、家族や知人らの助けを借りたりしたことが救いになったと説明。そして、自身は現在10日間の療養期間が終了し、子供たちも咳が少し残る程度にまで回復したといい、「お父さんお母さん自身もかかって、子供もかかった時に、自分たちで頑張らなくちゃいけないっていう人たちをどうサポートしていくかっていうのが今後の課題な気がしますね」と締めくくっていた。