藤本美貴、主婦業・子育てが仕事に活きる“メリット”語る「普通のママたちと同じように…」
1月25日、藤本美貴が自身のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ』を更新。20代の悩める女性たちへのメッセージを発信し、反響を呼んでいる。
番組冒頭で、「子供を産みたいけど、仕事との両立どうしよう」といった20代の女性からのコメントが増えていると紹介され、“ミキティの結婚・出産経験談”を語るという企画を実施することになった。
この中で藤本は、芸能界という特殊な環境において、子供を産むときは“仕事への影響”が不安だったと話しつつ、「でも私の人生で子供は欲しいんだからその中でどうにかやっていこうっていうところと、その中でできることも変わってくるんですよね」「子育てを経験することで人の気持ちもわかるし、経験することで分かることもあるし」と持論を述べた。
また、3人目の妊娠中、榊原郁恵と一緒に仕事をした際に「『2人もういて3人目で仕事できますかね?大変ですね』みたいな、私がふわっと郁恵さんに言ったら、『女の人はね、自分の生活を一生懸命してればお仕事は付いてくるものだから大丈夫よ』って言ってくれたんですよ」と明かした。
続けて「でも本当に今になってすごくその言葉の意味が分かるというか。主婦業もそうだし、子育てもそうだし、私は私の中で自分で一生懸命やってると思ってるし、一生懸命やってるからこそちゃんと生きた話ができるというか」「大変なこともテレビに出てない普通のママたちと同じように体験してるので、その一生懸命さを話すことはできたりとか」とコメント。
さらに、「芸能界じゃなくても専業主婦の人とかでも、家事をするっていうことはすごくやっぱり本当は大変なことで、掃除をする、料理を作るとか、これから親の介護も一生懸命するとか、そのジャンルで一生懸命することによってその職業っていうのもいろいろあるじゃないですか」「だからたぶんその生活を一生懸命やってれば“なんかしら仕事があるのよ”っていうのはそういうことなのかなって思いますね」と語った。
なお、動画では他にも、“出産前にやっておいたほうがいいこと”、“子供を産んで良かったこと”、“結婚しなくても掴める幸せ”などについて話し、さまざまなテーマでアドバイスをしている。