矢口真里、去年の“スキャンダルブーム”に本音告白。「また誰かやらかしたな」
2017.1.30 18:03
28日深夜放送のテレビ東京系「ゴッドタン」でタレントの矢口真里が、2016年に頻発した芸能界のスキャンダル事情について触れた。
矢口はゲストを嫌っている人を当てる人気コーナー「マジギライ1/3 矢口真里編」に初の女性ゲストとして出演した。ここでは悪口を言われるため、女性に耐えられるのかとMC陣が心配する中、松丸友紀アナウンサーから「鋼の心を持つ女性」「お前の好感度もはやゼロ、浮気をしたら離婚だぴょん。甲高いボイスがスタジオ響けばテレビの前から老若男女がいなくなる。ちびっこスキャンダル娘。矢口真里さんです!」として紹介された矢口は、颯爽とスタジオに現れた。
2013年に不倫騒動を起こしている矢口はMCの劇団ひとりに「去年のブームの火付け役」と振られると「(私が)たぶん最先端ですね」と答える。続けて「去年その(騒動関係の)仕事もいっぱいあったでしょ?」と聞かれると「ありましたありました! イベントが入ると、『誰かがやらかしたな』って」と率直に告白し、「強いねぇ」とMC陣を沸かせた。
この日も堂々とした態度で企画を大盛り上がりさせた矢口だが、昨年、テレビで歌手の美川憲一に、矢口が不倫騒動時に美川からのアドバイスを無視したことから、ふたりの間に確執が起きたことが明かされたことも。「普通だったら消えてるわよ」と怒りをあらわにした美川だったが、最終的には自身の経験から矢口と和解するだけでなく、激励するメッセージを送るという一幕もあった。