辻希美、杉浦太陽と「いつまでも手を繋いで歩ける関係で」夫婦円満をアピール
「Haier」ブランドや、「AQUA」ブランド製品をはじめとする家電製品を展開するハイアールグループの日本法人が20周年を迎えたことを記念して行われた本イベント。山之内は同社と同じ20歳。新成人ということもあり、イベントに振袖姿で登場した。
辻は、振袖姿の山之内について、「系統がうちの娘と似ている。我が子のような感覚で見てしまっている自分がいます。わたしの(かつての)立ち位置を譲るので、若さでハキハキと頑張って欲しいです」と声をかける。辻は一方で「そろそろうちの子も(成人が)来るのかなって想像しながら見ています。わたしが成人式の時は絶賛育児中でした。振袖を着れるすずさんに羨ましさがあります。わたしの時は振袖も着れなかったんです」と、山之内の振袖姿に羨望の眼差しも向ける。
杉浦も「20歳といえば、娘の年齢。僕が20歳の時に授かったら、こうなっているわけですよね。でもいいですね。オーラがあります」と辻と同じく山之内を眩しそうに眺める。「自分が20歳の頃は絶賛『ウルトラマン」の撮影中で、毎日変身していました」と自身の20歳時も振り返り、「(自分のキャリアの中で)まさにターニングポイントになった時期でした。自分磨きをしていこうって。すずちゃんもターニングポイントを迎える時期になるかもしれません。いい意味で変身してください」とエールを送った。
山之内は「成人の年ということで振袖を着て、いつもより気持ちが引き締まります。ピシッとします」と照れ臭そうな表情。同社からは“広報部新米広報担当”にも任命され、贈られた名刺をかざしてポーズを決めたが、「大人になったということで関わる方なども変わると思うのですが、ちゃんと自分からいろんな人と話せるように頑張りたいです。東京に来てからは話せる人が少なくて、家にこもりっきりだったんです。せっかくだから新しい友達をたくさん作りたい」と20歳の抱負を述べた。
イベント後、辻は「今35歳。20歳の時に思い描いていた35歳の自分はすごく大人でした。その大人になれているかというと自信はないですけど、充実した15年でした」と20歳以降の自分を回顧。「充実したこの15年を継続できるように今後も夫婦で力を合わせていきたい」と杉浦との夫婦関係にも意気込み、子供たちについても「最近は母親意識というのも芽生えてきました。でも語彙力という意味でまだまだ20歳の時と変わっていない自分がいる。子供たちと一緒に自分もゆっくり成長できたらと思います。わたしが友達と振袖を着て成人式に行けなかったので子供たちにはそういう経験もして欲しい。健康ですくすくと成人式を迎えて欲しい」と願いを込めた。
杉浦との今後についても辻は「いつまでも手を繋いで歩ける関係でいたい」と述べ、夫婦円満の秘訣を問われると、杉浦がこれに即座に反応して「どんなに喧嘩をしても一緒に寝ること」と紹介。辻も「ムカつくって思いながら一緒に寝ます。下の子2人と4人で寝るので、子供たちが間に入って来ることもあるんですけど、子供たちが寝ると、真ん中で(杉浦と)2人で並んで寝たり…」と照れ臭そうな表情で明かす。杉浦は「無駄な喧嘩しないです。お互いの取説を読みきったので」と夫婦円満も改めてアピール。山之内はそんな2人の関係に「わたしもこんなラブラブな夫婦になりたい」と笑顔で話していた。