10代の高橋一生がアテレコ担当、映画「耳をすませば」の放送にネット沸き立つ。「天沢聖司くんが高橋一生さんって」「今夜はそれを確認する」

2017.1.27 20:00
10代の高橋一生がアテレコ担当、映画「耳をすませば」の放送にネット沸き立つ。「天沢聖司くんが高橋一生さんって」「今夜はそれを確認する」サムネイル画像
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今夜、21時から日本テレビ系金曜ロードSHOW!で、宮崎駿脚本・近藤喜文監督の映画「耳をすませば」が放送される。

同映画は、1995年に公開されたもので、原作は『りぼん』にて1989年に連載されていた柊あおいの同名漫画。

中学3年生の夏休みを前にした雫には、気になっていることがある。図書室で本を借りると、必ず図書カードに「天沢聖司」という名前が書いてあるのだ。読書家で自分と本の好みが似ている男の子…。雫が彼に恋にも似たほのかな想いを抱きはじめていたある日。同級生の聖司とサイアクな出会いを果たした雫は、偶然迷い込んだアンティークショップ「地球屋」で彼と再会する。そこには美しい猫の人形・バロンが飾られていて…という内容だ。

ジブリ作品の一つとして長年愛され続けてきた同作品だが、今回の放送に当たって、ネットでは新たな話題が巻き起こっている。

それと言うのも、この作品の主要登場人物であり、ヴァイオリン職人を目指す若者「天沢聖司」の声を担当しているのは、現在俳優として大活躍を見せている高橋一生なのだ。

高橋は1980年生まれ。1990年放送のフジテレビ系「男と女 ニューヨーク恋物語II」に出演し、以来数々のテレビ、映画、舞台で活躍。1995年に公開されたスタジオジブリのアニメーション作品「耳をすませば」では、ヴァイオリン職人を目指す若者「天沢聖司」役としてアフレコにも挑戦していた。

このことはもちろんこれまでも公表されていたが、高橋一生の最近の大活躍により、再び周知され、これまでその事実を知らなかった人たちがTwitterなどで、大いに盛り上がった。また、現在高橋一生がTBS系ドラマ「カルテット」でヴィオラ奏者を演じていることもあり、同じ弦楽器つながり、ということでさらに話題は広まったようだ。

今夜の「耳をすませば」の放送に関しては、Twitterで「耳をすませばの天沢聖司くんが高橋一生さんって知ってびっくりした」「耳をすませばの男の子の声、高橋一生さんだったのー?!」「天沢聖司くんの声が高橋一生さんだと、つい最近知りました!!!!」「聖司君が、高橋一生だったと今さら知って、今夜はそれを確認するためだけに観る」「この前まで知らなかったから、何回もみてるけど今日の耳をすませばは俄然楽しみ。」「天沢くんの声を高橋一生がやってるという、この上ないね。」といった意見が続出しており、これまでとはまた違った視点で作品を楽しむ人が多そうだ。

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