今市隆二、三代目JSBのボーカルを勝ち取ったオーディション秘話を語る「最後のチャンスだと…」
1月13日深夜放送のJ-WAVE『SPARK』に、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が出演。ゲストとして出演したEXILE TAKAHIROと共にさまざまなトークを展開した。
番組では今回、アルバイトをしながらシンガーを目指し、夢をいつまで追い続けていいのか悩んでいるという、25歳の男性リスナーから“夢を叶えるために1番大事なことは何か?”といった質問が2人に対して届く場面があった。
これを受け、TAKAHIROは「夢を追いかけることってのは絶対的に大事なことなんですけど、自分の中でどこか、けじめと区切り、期間を設けるっていうのは大事かなと」と切り出すと、「この歳までに、この夢が叶わなかったら諦めよう、ぐらいのけじめで、覚悟でやることって大事なのかなって」と回答。
その後、TAKAHIROから「どう思う?」と話を振られた今市も、「同じですね」と同意しつつ、「まずは、夢を追いかけることって本当にすばらしいことだと思いますし、例え夢が叶わなくても、その経験は絶対に、その人の人生の中ではすごく重要な経験だと思うので、(夢を)追うことはもちろん賛成なんですけども」とコメント。
続けて、今市自身も、年齢などで区切りをつけた方がいいと思っていると前置きをすると、現在のグループに入るきっかけとなった『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2』を受けた際の心境について、「これが受からなかったら、諦めるじゃないですけど、もう区切りつけて、最後のチャンスだと思って受けてたんで」「これが最後、と思って挑んだ時のマインドって、もう凄いじゃないですか?他にこう、出せないパワーというか。逆にそういう気持ちじゃないまま受けてたら、受かってなかったかもしれないので」と、振り返っていた。