藤原竜也、松山ケンイチが語る“演技の深さ”「ああいう俳優さんはいない」

松山は、藤原について、「それこそ15年前ですね、まだ20歳前半の時に初めて一緒に『デスノート』でやらせていただいて、こんな俳優さんいるんだって思ったんですよね」「僕も演技をしてるんですけども、入り込む深さが違うんですよね」「深すぎてわからないという、確固たる実感が残るんですよ。竜也さんと対峙していると」とコメント。

続けて、「また最近一緒にやらせていただいたんですけども、15年経ってもそれが全く変わってないんですよ。それはすごく驚きましたし、もうああいう俳優さんはいないですね」と話した。

さらに、「演技してる本番中の竜也さんって、真っ暗闇のところに一人でいるような、寄り添いたくても寄り添えない深いところ、自分では潜っていけない部分にいるような気がして…」「なんとかそこまで、俳優続けているんだったら、その深さまでいけるようにっていうふうには、僕の中で課題になって今、思ってます」と明かした。