TOKIO・山口達也のミスをしたスタッフへの対応に絶賛の声。「ええ上司」「子供を叱る時もこうでありたい」
2017.1.23 21:03
同番組の「DASH島」は、2012年からTOKIOが番組内で無人島を開拓している名物コーナー。その中でTOKIOのメンバーは「黒いダイヤ」とも呼ばれる高級食材のナマコを集め、数週間かけて天日干しし、干しナマコを作った。
10個のナマコを干していたのだが、久しぶりにTOKIOが訪れてみるとナマコは4個に減っている。TOKIOのメンバーは不審に思い、カラスなど鳥が食べてしまったのではないかと予測したのだが、実はスタッフ2名が前日に干し台の近くで作業をしていた際に、誤って干し台を倒してしまいナマコを落としてしまったという。
それに対し山口は「倒(こ)かしました。4個あったの前に……」とスタッフに謝罪を促す。「すみませんでした」と謝るスタッフに、山口は「それそれそれ。じゃあ探そう!」と返し、速やかに問題解決に努めた。その後、メンバーとスタッフで探した結果、ナマコは8個にまで戻った。スタッフは「ナマコ見つけていただき、ありがとうございました」と感謝していた。
これに対し、Twitterでは「ええ上司?や。」「子供を叱る時もこうでありたいと心底思った。」「ちゃんと『ごめんなさい』させる山口くんもしっかりして好き。」など山口の対応に反響が多く寄せられていた。
現在TOKIOは、同島で鉄を溶かすことの出来る「反射炉」の建設という壮大な計画も進めており、その建設のために必要な耐火レンガ1万個を島に運び入れる様子も同日には放送されていた。