KinKi Kidsも「ドキドキ」!?舞祭組の新曲「道しるべ」生披露に感動の声続々。「不覚にも泣いて…」「号泣」
20日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」で、舞祭組が披露した新曲「道しるべ」に大きな反響が寄せられている。
歌唱前の紹介VTRでは、Kis-My-Ft2の中で目立たなかった横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣・千賀健永の4人が、中居正広のプロデュースによって舞祭組としてデビューをするまでの経緯が語られ、「道しるべ」は初めて舞祭組が作詞作曲をしたバラードソングで「『大切な人への愛と感謝』を歌う新曲」と紹介された。
司会のタモリに新曲について聞かれた二階堂は「気付いたら、2年近く(新曲を)出してなくて……で、4人で集まったときに『ちょっと舞祭組どうなってんのかな』って」「曲を出せるか分からないけど、4人でとりあえず何かしら作ってみよう」と語り、千賀は「4人でぶつかり合いながら、僕たち自身で」と10日間の合宿で作り上げたことを明かした。
宮田は歌番組でフルコーラスで歌えることはなかなかないことなので「すごく緊張している」と語り、コンテンポラリーダンスと間奏でのセリフを噛まないようにするのが課題だとコメントした。
舞祭組の真後ろにはKinKi Kidsがおり、コメントを求められると堂本光一は「俺らもドキドキする」「ザワザワする」と返すと、堂本剛も曲がバラードであることを舞祭組に確認してから「ザワザワする」と光一の発言を繰り返してスタジオの笑いを誘った。
そして舞祭組は「道しるべ」を熱唱し、宮田が不安視していたコンテンポラリーダンスや間奏のセリフも見事にやり遂げてみせると、曲終了後に4人は深々と頭を下げた。
これを観たネットユーザーはTwitterで「不覚にも泣いてしまった」「号泣」「ヲタじゃない一般の人が聞いても、中居君に対する曲でしょ?と言われるくらい深い曲。 下手でも泥臭くても、想いを伝えたいその姿は、最高にカッコいいよ!」と多くの感想が寄せられている。
舞祭組は、2013年に中居正広プロデュースのKis-My-Ft2グループ内ユニットとして始動。今回歌唱した「道しるべ」は昨年末に曲が発表された際、歌詞に出てくる感謝する対象である「あなた」について、言及はされていないが、ネットでは、中居正広のことなのではないか、中居に対しての感謝の気持ちを込めた歌なのでは?と話題となっていた。