高橋一生がミュージシャンの弟の存在を語りネット反響。兄として弟に掛けた言葉も「名言!」と話題に
20日放送のTBS系「A-Studio」で、俳優の高橋一生がミュージシャンをしている弟の存在を明かし、彼に掛けた言葉が話題になっている。
番組では高橋が出演し、芸能活動やプライベートについてトークを展開。共演者やアルバイト時代からの親友が紹介されていく中で、弟の名前が挙がった。
高橋の弟である安部勇磨は昨年の夏フェスにも多数出演を果たすなど、人気急上昇中のバンド・never young beachのボーカルを務めている。笑福亭鶴瓶は、高橋が「インディーズでずっとやってるっていうことよりも、やっぱりちゃんとしたプロの世界で勝負しろ」と、かねてから安部に言葉を掛けていることを紹介した。
これに高橋は「別に『売れなくてもいいんだ』って言ってる人たちって、どっちかっていうと批評家っぽくなっていくんですね、系統的に」「やっぱり評価される側にいないと、何言われても」と持論を語ると、鶴瓶もこれに納得している。
さらに高橋は、現在TBS系ドラマ「カルテット」で共演している松田龍平が、高橋と安部が兄弟であることを知らずにnever young beachのライブ会場に訪れていて、ドラマの顔合わせのときに弟だと明かしたところ、松田に「えっ?」と驚かれたというエピソードでスタジオの笑いを誘っていた。
高橋の年の離れた弟の存在に、ネットでは「高橋一生の弟はnever young beachの人なんかー!!」「えー!って思ったけど、、似てるね」「たまげた!」と、驚きの声が次々と寄せられた。
また、高橋が安部に掛けた言葉についても「名言!」「すごいいい事いうな」「したり顔で外側から語るより、世界のド真ん中で歯食いしばって逆風浴びてる方が人生は濃いもの」といった賞賛や共感の声が挙がっている。
高橋が現在出演しているドラマ「カルテット」は数々のヒット作を手がけた坂元裕二の完全オリジナル作品で、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちのラブストーリーを描く作品。人間ドラマの名手・坂元と、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、4人の豪華俳優陣のコラボレーションが実現し話題を呼んでいる。