「恋ダンス」意識!?と話題のドラマのエンディングダンスは「オジサマたちも含めて真剣に…」
19日放送の日本テレビ系「PON!」で、俳優の賀来賢人が同局ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」のエンディングダンスについて語る場面があった。
番組で賀来は「スーパーサラリーマン左江内氏」の告知をするためにスタジオに登場。エンディングのダンスが注目されていると紹介を受けると、賀来は真似してもらうというより、監督がとにかく格好いいダンスを作りたかったのだとして「オジサマたちも含めて真剣に踊っているカッコイイダンスになってます」と胸を張った。
賀来はその後、エンディングダンスのサビの部分を何も見ずに踊れるのかという挑戦をしたが、複雑なダンスをキレキレの動きで踊り切り、スタジオを沸かせた。芸人の椿鬼奴は「顔が踊ってた」と独自の評価で賀来の踊りを絶賛した。
昨年放送されたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、出演者の星野源が歌う「恋」に合わせて踊る「恋ダンス」が一躍ブームとなり、YouTubeなどで挑戦する人が続出して話題となった。「スーパーサラリーマン左江内氏」の第1話の中でも主人公の堤真一が、星野源の「恋」を歌いながら「恋ダンス」らしき踊りを披露。佐藤二朗もそのダンスに参加し、Twitterでは「堤真一と佐藤二朗の恋ダンスインパクト強すぎwww」といった反響が寄せられていた。
「スーパーサラリーマン左江内氏」のエンディングダンスについては「絶対に『逃げ恥』の恋ダンスを意識してるよな」「恋ダンスに続く左江内ダンスww」「なにこれ覚えなきゃじゃん!?!!」「高度過ぎてマネ出来ない…」といったツイートが挙がっている。
「スーパーサラリーマン左江内氏」は日本テレビで毎週土曜日の夜9:00から放送。主人公の堤演じる、平凡でさえないサラリーマン左江内が、ある日突然無理やり正義の味方・スーパーヒーローを引き継がされ、現実の理不尽さに葛藤していくという物語。原作は藤子・F・不二雄。