「面白いけどセリフが刺さる」吉高由里子、榮倉奈々、大島優子出演「東京タラレバ娘」に「共感ポイント多すぎ」「人ごとじゃない」

2017.1.19 17:33

18日に放送がスタートした、吉高由里子榮倉奈々大島優子出演日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」。

このドラマは、講談社「Kiss」に連載されている東村アキコ作の『東京タラレバ娘』が原作で、「いくつになっても自分が主役だと思ってた。本気出したら、恋も仕事も手に入れられると」「愛してくれる男が現れる保証もなければ、そいつが結婚してくれる保証もない」「わかっちゃいるけどやめられない。夢見ることをやめられない。酒飲んでグチるのをやめられない。女でいることをやめられない。やめたくてもやめられない。」などのセリフが、女性たちの心にグサグサ突き刺さる、累計発行部数260万部を突破した大人気コミックスだ。

昨日放送された第1話では、高校時代からの親友でネイリストの香(榮倉奈々)、居酒屋の看板娘・小雪(大島優子)と、 日々、“女子会”と称して集まっては好き勝手言い合いながら酒を飲むのが一番の楽しみという30歳・独身・彼氏ナシの売れない脚本家・倫子(吉高由里子)が、8年前に告白されて振ったことのあるドラマ制作会社の早坂(鈴木亮平)に「大事な話がある」と食事に誘われる。当時は、ADでまだまだダサかったが、今や早坂は立派なプロデューサー。香や小雪に焚き付けられたのもあり、告白されるのでは?と期待していると、早坂の口からは意外な言葉が…という展開を見せた。

第1話の放送から、アラサーの女性に“刺さる”セリフの数々、現実が次々と突きつけられ、視聴者からはTwitterで「面白いけどセリフが刺さるー」「タラレバ面白いリアルに刺さる…現実見ないとな~~」「同世代だからグサグサ刺さるけどwwww」「見る人によってはホラーよりも怖いと思う。」「共感ポイント多すぎ」「面白いけど怖い…。」「おもしろいけど人ごとじゃない」という悲鳴にも似た声が続々上がっていた。

しかし、吉高由里子榮倉奈々大島優子たちの夜な夜な繰り広げられる“女子会”に関しては、「3人のわちゃわちゃがリアルで楽しい」「親身になって聞いてくれる友達が居るってのが羨ましい。」「アラサーになってもあんだけ集まれる友達がおる時点で羨ましい」「そもそもこうやっていつでも集まれて何でも話せる友達がいるだけで羨ましい」「タラレバ言いながら一緒に飲める女友達がいるやら十分幸せじゃないのかな?」「妬みも嫉みもなく、いつもそばにいてくれる女友達がいて幸せだと思う」という羨望の声が多かったようだ。

また、“タラレバ娘”を演じる3人のビジュアルやファッションにも注目が集まっているようで「ショートボブの吉高はいいゾ。」「榮倉奈々が可愛すぎるんですけど!!!茶髪ロング似合いすぎやん!」「デコ出しメガネの大島優子ちょーかわいい」「3人がかわいいし、おしゃれも参考になる!」という感想も多く見られた。

来週放送される第2話では、香は元彼と再会、倫子は若い女性脚本家・笹崎まりか(筧美和子)に仕事を奪われてしまう?という、“タラレバ娘”たちに、さらなる試練が訪れそうだ。

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