倖田來未、39歳で美ボディを維持するダイエット術とその“原点”とは?
2000年にデビューし、現在も精力的に活動している倖田來未。そんな倖田は、たびたびSNS上などで鍛え上げられた腹筋や、ほっそりとした美脚を披露しており、ステージ上で“海老反りジャンプ”する様子を掲載した際には、「すごすぎる」「カッコいい」とファンを驚かせたこともあった。本記事では、39歳を迎えてもなお、そんなパワフルなパフォーマンスでファンを魅了し続けている彼女のストイックな身体作りや、独自のダイエット論に注目したい。
腹部や脚などを露出した大胆な衣装を着用する機会が多い倖田は、その鍛え上げられた肉体美がたびたび絶賛されている。そんな“魅せる”身体作りのために、倖田は20年ほどダイエットを続け、現在もさまざまな努力を行っているようで、撮影前は甘いものを禁止にする、などの食事制限をしているという。また、体重よりも体脂肪率や見た目を重視する姿勢や、自身の性格を考慮してジムなどにも通わず、“遊びながら、笑いながら体を動かしたい”といった独自のダイエット論を、自身のInstagramで語ったこともあった。
一方で、現在、1児の母でもある倖田は、子育てをしながら朝のストレッチなどをこなすことは難しいようで、久しぶりに“ピラティスストレッチ”を行ったと報告した際には、お弁当作りなどでバタバタと過ごす普段の朝の様子に触れつつ、「あかーん もー全然サボってたーーー」「バタバタしてるを言い訳に、習慣化していたのこと辞めると、だめね。」と反省を綴っていた。母親とアーティストとしての“倖田來未”の両立に苦労している一面もあるようだ。
そんな倖田は、過去に『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に出演した際に、“この人たちになりたい”と感じるような、浜崎あゆみ、hitomi、TRFらが所属している事務所に入りたいと思ったことがダイエットを決意したきっかけだと明かしたことがあった。また、同番組の中で、倖田は過去に“太っているので、PVをアニメにする”と言われたことからダイエットに励むようになり、それから20年近くずっと“ダイエッター”だとも話していた。このような発言から、身体作りに対する意識の高さの根源がうかがえる。
デビューから20年を超えた現在も努力し、“人前に出る存在”という意識を持ち続けていることが、倖田が肉体美を維持できる理由なのかもしれない。そんな絶え間ない努力から生まれる磨き上げられた身体と持ち前の歌声を武器に、今後も年齢にとらわれないパワフルなステージでファンを魅了し続けるのではないだろうか。そんな彼女の今後の活躍にも、ぜひ注目していきたい。