マツコ、“時代に合わなくなった”と痛感した瞬間「オワコンよりはちょっとはマシかもしれないけど…」

番組にはROLANDがゲスト出演し、マツコとROLANDは共に“新宿がルーツ”であるという話題でトークが展開。ROLANDはマツコに対して、テレビで活躍するようになり、“戸惑いや人間って嫌だなって思うことはある？”と質問を投げかけた。

これにマツコは「いや、でもそういう商売ではあるじゃん。いずれにせよ」「あたし今でもさ、自分のことお座敷に呼ばれてる芸妓さんだと思ってんのね」といい、「だから、人気が出ればチヤホヤされるし、人気がなくなればもう誰も見向きもされなくなるっていうのは、こういう仕事だろうが元々みんなまだわたしのこと誰も知らない時代だろうが根本て変わってないなっていう、その座敷商売っていうかさ」とコメント。

続けて「規模は全然変わったよ。入ってくるお金も変わったけど、やってることは1回4万、5万（円）でクラブのステージとかに立ってたときと感覚は今もあんま変わらないんだよね」と明かした。

また、“自分が時代ではなくなってきたと痛感する瞬間”があるといい、「テレビに出始めて17年とかそれくらい経つんだけど、10年以上前だね。自分が時代の中でトップランナーで走ってるなって感じてたのはもう10年以上前」「もう今はオワコン…オワコンよりはちょっとはマシかもしれないけど、相当もう古いセンスでやらせてもらってるなっていうのはもう感じる」とも語っていた。