遠藤さくら・賀喜遥香ら、乃木坂46で活躍が期待される“新世代”4期生メンバー

2022.1.4 20:00
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乃木坂46・賀喜遥香、遠藤さくら/(c)E-TALENTBANK

乃木坂46の2021年は、創世期を牽引してきた1、2期生の卒業が相次ぎ、さらには5期生オーディションも開催されるなど、世代交代を強く感じさせるようなものだったといえる。これからのグループを引っ張っていく存在は、1、2期生から3、4期生へとシフトしていくのではないだろうか。そこで、今回は次世代を担うことが期待されている4期生の中で注目のメンバーを紹介したい。

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◆遠藤さくら

2019年に24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』、2021年には27thシングル『ごめんねFingers crossed』でセンターに抜擢されるなど、4期生ながら既に“グループの顔”となりつつある遠藤さくら。過去のラジオ番組で、アイドルになる前のエピソードとして、“かわいすぎて話題になった”と語られていた遠藤は、2020年には『non-no』(集英社)の専属モデルに抜擢されるなど、その可愛らしいビジュアルで人気を集めている。その一方で、公式ブログでは、センターに立つ覚悟や責任を負う自信はないとしながらも、“前を向いて頑張り続けるしかない”、“センターというポジションにしっかりと向き合って、一回りも二回りも大きくなりたい”と前向きな気持ちを綴っていた。昨年は、ひかりTVのオリジナルドラマ『ボーダレス』にも出演するなど活躍の幅を広げており、これまで以上に大きく成長できた1年だったのではないだろうか。

◆賀喜遥香

最新シングル『君に叱られた』でセンターに抜擢された賀喜遥香の成長も著しいといえる。24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で初の選抜入りを果たすと、25thシングル『しあわせの保護色』のカップリング曲『I see…』ではセンターに抜擢。同曲のMVが現時点で2000万回以上も再生されるなど話題となり、昨年5月にはテレビ朝日系『MUSIC STATION』に4期生単独で出演を果たした。そんな賀喜の魅力といえば弾けるような笑顔。雑誌のインタビューでは、これまで自分の笑顔が好きになれなかったとしつつも、今では笑顔でいることに自信が持てるようになったと語っていた。アイドルらしい笑顔は、乃木坂46にとっても大きな魅力となっているのではないだろうか。昨年8月のブログで、センターは“目指すべき場所”だとして、意気込みを語っていた賀喜であれば、これからの乃木坂46を引っ張ってくれるだろう。

◆筒井あやめ

乃木坂46で最年少メンバーの筒井あやめもまた、注目メンバーのひとり。最年少ということもあり、秋元真夏が「歩いてるだけでも 息してるだけでもかわいい」などのコメントと共に、Instagramで2ショットを投稿するなど、愛されキャラという印象のある筒井は、選抜メンバーとして活躍するだけではなく、27thシングル『ごめんねFingers crossed』のカップリングで、与田祐希とのユニット曲『ざぶんざざぶん』が収録されるなど、人気メンバーとして活躍している。グループ活動も充実している一方で、舞台『目頭を押さえた』への出演や『乃木坂46の「の」』(文化放送)の16代MCに抜擢されるなど着実に活躍の場を広げており、スポットライトを浴びる日もそう遠くはないのではないだろうか。

◆早川聖来

26thシングル『僕は僕を好きになる』のカップリング曲『Out of the blue』でセンターを務め、27thシングル『ごめんねFingers crossed』で選抜入りを果たすなど、ここ1年で大きく飛躍を遂げたといえるのが早川聖来だ。女優としての活躍もめざましく、舞台『スマホを落としただけなのに』や、即興ミュージカル『あなたと作る~etude The 美4』などに出演し、持ち前の演技力は高い評価を受けている。今年はミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』への出演も決定しており、これからの乃木坂46を演技面で引っ張っていってくれそうだ。なお、昨年8月のブログでは、自身のポジションについて悔しさを感じたことを吐露しつつも、それこそが成長に繋がる要素だと綴っていた。悔しさをバネに、これからの飛躍に繋げていってくれることだろう。

加入から3年、グループの中核となりつつある乃木坂46の4期生。先に挙げた顔ぶれ以外にも、個人として活躍しているメンバーが多数おり、これからは彼女たちがグループを引っ張っていくのだろうではないだろうか。

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