「1話に増して、辛い復讐」草なぎ剛主演「嘘の戦争」周到な復讐の連続にも「怖いけど面白い」「スカッとした」

2017.1.17 20:00
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今夜、第2話が放送される草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」。

草なぎ演じる主人公・浩一は、9歳の時に一家を皆殺しにされ、浩一が証言を繰り返すも大人たちから“嘘つき”呼ばわりをされ、事件は無理心中として決着してしまったという過去を持つ。その後タイに渡り名前を変え、たぐい稀なる詐欺師になった浩一は、偶然にも記憶の中の真犯人“あざのある男”と再会し、30年眠っていた怒りの感情が蘇り、復讐するためについに日本に戻ってくる、というストーリーだ。

前回放送された2時間スペシャルの第1話では、30年前に自分の家族を襲った犯人の1人と同じ“あざのある男”・五十嵐(甲本雅裕)に復讐を果たし、浩一が事件の黒幕と睨むニシナグループ・経営者一族の二科家に近づいて…という展開を見せた。

草なぎの第1話から長年の怒りを蘇らせた迫真の演技には絶賛の声が集まり、Twitterでは「演技やばない?」「相変わらずの演技力!」「演技上手だよね。見入ってしまう…」「引き込まれて一緒に泣いてしまった…」「不思議に惹き込まれる演技する」という意見が上がっていた。

また、息をつかせぬストーリー展開も、「怖いけど面白い」「怖いけど、久々にドラマ観て面白いと思った。」「見てて苦しい方もいたかもしれないけど、私はスカッとしたなー。」「容赦のなさが気持ちいいねw」「今季1番面白いドラマかも」「時間を感じさせないくらいサクサク見ちゃったなー。」と好評のようだ。

今夜放送される第2話では、第二の標的として、30年前の事件で嘘の証言をした二科家の顧問弁護士を務める六反田健次(飯田基祐)。同ドラマで浩一の相棒の女詐欺師・十倉ハルカを演じる水原希子は17日、自身のTwitterで「今夜、9時から”嘘の戦争”第2話放送です!1話に増して、辛い復讐かましてます。ごめんなさいね。。でも全部浩一のためなの」と綴っており、30年前の復讐を今夜はどのような形で果たすのか、また大きな注目が集まりそうだ。

【第2話あらすじ】
ニシナグループ会長の興三(市村正親)をかばって五十嵐(甲本雅裕)に刺された浩一(草なぎ剛)は、二科家の顧問弁護士を務める六反田健次(飯田基祐)から、今回の一件は事故として済ませたいと言われる。“六反田”という名前を目にした浩一は、男が30年前に新聞配達をしていた苦学生で、事件当時、浩一の父親が一家心中を図ったことを決定づける、うその証言をした人物だと気付く。

一方、浩一を治療した楓(山本美月)は、胸元の大きな傷跡が気になっていた。浩一はタイでの仕事中に負ったものだと説明するが、医師である楓は、もっと古い傷だと気付いていたのだ。なぜ浩一がうそをついたのか、楓は少しずつ浩一のことが気になり始めて…。

その頃浩一は、五十嵐に金を貸していた金融屋になりすまし、六反田に揺さぶりをかけていた。「金を返さなければ、“30年前のうその証言”を公にする」焦った六反田は興三に助けを求めるが、それを見計らったように、今度は隆(藤木直人)のフリをして次なるワナを浩一は仕掛け…。

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