松下洸平、星野源が“目標の存在”と明かす「俳優業も音楽業もすごくバランスよく…」
12月22日に放送されたテレビ朝日系『グッド!モーニング』に、松下洸平が出演。“デビュー当時の秘話”や“目標としている人物”について語る場面があった。
番組では、数多くのドラマに出演し、人気俳優ランキングでも上位にランクインしている松下にインタビューを実施。
2008年に“洸平”の名前でシンガーソングライターとしてデビューしていたという松下は「僕、元々音楽でデビューしてるんですけど、その後音楽をちょっとお休みして10年俳優業をやらせていただいたんですよ」と回想。
続けて、デビューイベントにて「(客席が)100席あったんでね、えらい静かだなとは思いましたよ。扉の向こうが…」「でもまぁ大人しい方がたくさん集まってらっしゃるのかなと思って、胸張って扉開けたらお客さん1人しかいなかったみたいなことはありましたね」と明かした。
そこで、スタッフと松下が売れるために考えたという秘策が“ペインティング・シンガー・ソングライター”だったとして、絵が得意な松下が、絵を描きながら歌うパフォーマンスだと説明。その上で、松下は「めちゃくちゃ面白いパフォーマンスだったんですよ」「だから人はもの凄い集まったんですよ」「ただ、肝心の音楽というものがあまり入ってこなかった」と振り返った。
そして「新しいことに挑戦していくっていうことがとても大切だなぁと思いながら、(俳優をしている)その間にも自分の歌うっていうことに対して、何かこう諦めがつかなくて」と話した。なお、松下は現在、ミニアルバム『あなた』を同日に発売するなど、10年ぶりに歌手活動を再開しながら俳優業も両立している。
その中で、“ある目標の人物”がいるという松下は「俳優業も音楽業もすごくバランスよく、しかもコンスタントに、そしてものすごくいいクオリティーで提供しつづけてくださるアーティストはやっぱり星野源さん」「優しくてすごく気さくだし、本当にいろんなことを相談できる方だなと思いますね」と語った。