「泥沼すぎ」禁断の六角関係!?栗山千明、市原隼人、稲垣吾郎出演「不機嫌な果実」で麻也子に待ち受けていた衝撃の結末とは!?
先週放送された前編では、燃えるような禁断の愛を育んだ音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と再婚して3年。工藤麻也子(栗山千明)は派遣社員として働きながら、収入の少ない夫を支えていた。ところが、通彦は欲しいものがあるとすぐ母親にお金を借りて購入するなど、金銭感覚が鈍い上に、将来に対して根拠もなく楽天的。しかも不運なことに、麻也子が派遣切りの対象になり、貴重な収入源まで絶たれてしまう。そんな事情から、麻也子の親友・久美(高梨臨)が経営しているワインバーで働くこととなり、そこでひょんなことから知り合った長身イケメン筋肉質の農園家・相馬宏人(山本裕典)との仲を深めていく麻也子。そして、通彦は非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に思いを寄せられ、麻也子の元夫で、今は久美と交際中の航一(稲垣吾郎)も、麻也子への未練をなかなか断ち切れない様子で…といった展開を見せた。
そんな展開に、視聴者からはTwitterで「不機嫌な果実やっぱ面白過ぎた(笑)」「不機嫌な果実永遠に見とけるwwwww」「相変わらずすぎて笑える」「そんなわけないだろ的なドロ沼感がおもしろい」「不倫ドラマでドロドロしてるのに笑えるって凄いな」「ドロドロし過ぎてて笑える」「ドロドロしつつ笑える貴重なドラマ」といった感想が相次ぎ、大きかったファンの期待を裏切らない内容だったようだ。
また、今夜の放送にも「前編面白すぎたし後編も期待」「1週間続き見たくてウズウズしてた(笑)」「ドロドロすぎて大好物」「不機嫌な果実の六角関係が泥沼すぎて面白すぎる。」と期待の声が寄せられている。
果たして、麻也子に待ち受けている運命とは?六角関係の行方は?その動向から目が離せなくなりそうだ。
【後編あらすじ】
クリスマスイブの夜、工藤麻也子(栗山千明)は人妻の身でありながらも、猛アプローチをかけてくるイケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と高級ホテルのレストランで食事。相馬から部屋も予約してあると誘われ、その気になりかける。ところが幸か不幸か、同じレストランにいた元夫・水越航一(稲垣吾郎)が、一部始終を目撃。目の前にいる恋人・竹田久美(高梨臨)をおざなりにし、たまらず麻也子に詰め寄ってしまう。もちろん、久美も久美で、ポーカーフェイスの裏で渦巻く嫉妬心を燃料に、持ち前の攻撃性をじわじわと増していく…。
結局、麻也子は相馬の誘いを断ることに。だが、相馬は強引に家まで送るといい、同伴してくる。しかし、ここでもまた“ついてない巡り合わせ”が。夫・工藤通彦(市原隼人)と鉢合わせになってしまったのだ。しかも、仕事の関係で断れない会があると言っていたはずの通彦が、またも音楽大学の教え子・神崎葵(南沢奈央)と一緒にいる。気まずさとショックで言葉を失う麻也子。やがて通彦と口論になった麻也子は、記入した離婚届を置いて、家を飛び出し…。
年が明けても、縮まらない麻也子と通彦の距離。そんな中、親友・遠山玲子(橋本マナミ)から“ある人物の裏の顔”を知らされたことが発端となり、麻也子は一歩踏み出したら最後、後には引き返せない“大決断”を下すことに。さらには、そんな麻也子の前に突如、謎の女・夏希(MEGUMI)も現れ、その上、相馬のとんでもない秘密まで明らかになり…。天地がひっくり返るような、新騒動の幕開け。果たして、麻也子が最後に選ぶ道とは…?