小室哲哉、華原朋美に“シンデレラストーリー”作ってあげたかったと語る。華原もSNSでメッセージ発信
番組では「マツコの知らない小室プロデュースの世界」として小室がかつてプロデュースをしたヒット曲、アーティストについて当時を振り返り、裏話などを含めてマツコ・デラックスとトークを繰り広げた。
華原について語る場面では「彼女のシンデレラストーリーみたいなところを作ってあげよう」と考えていたという小室は、セレブ感をテーマにした「I’m Proud」を作曲し、ミュージックビデオもPRADAやGUCCIなどハイブランドの洋服をあえて選んでいたのだと明かす。
「華原さんは理想があったみたいで」と語る小室は「I’m Proud」の詞は華原の意見を取り入れて書き直した2作目であるのだと告白した。小室が「ちょっと気に入らなかったのかなって……ちょっと違うみたいで」と当時を振り返ると、マツコが「(デビューして)3曲目で朋ちゃんもずいぶんね……」とコメントしてスタジオの笑いを誘っていた。
この放送に対して華原は自身のInstagramで「リアルタイムでマツコの知らない小室プロデュースの世界を観ています」と実際にテレビで2人のトークを見ていると明かした。
さらに「一言では申し上げられませんが、言わせて頂けるのでしたら 感謝 しかございません。あの当時、とてもお忙しい小室哲哉さんに作って頂いた華原朋美の曲を今もどんな歌よりも大切に大事に心込めて丁寧に歌わせて頂いてます。小室哲哉さんの作って頂いた歌を今もコンサート等テレビ番組で歌わせて頂けることに感謝してます!」と小室への感謝を切々と綴った。
最後に華原は「わたしの過去は誰よりも幸せで誰よりも最高でした。マツコデラックスさん 小室哲哉さんありがとうございます」と締めくくっており、これにネットからは「我々も朋ちゃんに出会えて幸せです」「素敵過ぎる番組で涙涙だよ」「感謝の気持ちは大事ですね」と反響が寄せられている。