星野源、“逃げ恥”主題歌『恋』が今度は「春のセンバツ」の入場行進曲に。「とても楽しみ」

2017.1.11 17:28

昨年10月のリリースから、年をまたいで大ヒットを継続中の星野源の最新シングル『恋』。

TBS系火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の終了後も勢いは増すばかりで、大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』、さらに年が明けてすぐに出演したTBS系テレビ『CDTV スペシャル!年越しプレミアライブ2016→2017』でのパフォーマンスも大きな話題となり、パッケージ、配信ともに大ヒットを継続している。

そんな中、「恋」が今年3月19日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕予定の「第89回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲に決定したことが本日発表された。

「春のセンバツ」の愛称で親しまれ、広く社会に定着している同大会。開会式での入場行進曲は第1回大会(1924年)から始まり、第34回大会(1962年)の「上を向いて歩こう」から毎年、「その前年に広く社会に親しまれた曲、その年を象徴するような曲」を対象に選定しており、楽曲を行進曲にアレンジし、開会式の各校入場時などに使用される。

2016年を代表する楽曲として広く認められ選出された「恋」が春の甲子園を熱く彩りそうだ。

星野源からのコメント】
古くは坂本九さんの「上を向いて歩こう」から、ヒット曲や多くの人に印象に残った曲が選ばれています。その流れのなかで僕の曲も選んでもらってうれしく思います。行進曲用のアレンジがどのようになるのか、とても楽しみです。
ワクワクして体が勝手に動くようなダンスミュージックになったらいいなと思って作った曲なので、高校生のみなさんがワクワクして「やるぞ」という前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです。

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