「宇宙一魅力的」星野源、「逃げ恥」振り返り、みくり演じた新垣結衣のある言葉を絶賛。ファンからも納得の声
2017.1.10 20:50
この賞は星野が個人的に素晴らしいと思ったものを表彰する「星野源アワード」の一部門で、本来であればネガティブな印象と気持ちが詰め込まれる「〜のに」という言葉だ。しかし星野にとって、2016年の“のに”はとても素敵な思い出になったことから賞を与えることになった。
そんな「ベスト“のに”部門」には、星野が出演したTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」の第9話でみくりが平匡に言った「平匡さんだからいたしてもいいと思ったのに」の“のに”が選ばれた。
星野は「録画とか残っている方はぜひ聞いてみてください。その“のに”がすげえかわいいの。この世のものとは思えぬくらいの。宇宙一魅力的な“のに”が本当に素晴らしかった」と選ばれた“のに”を解説する。
また「撮影中もね、音響さんが事前に撮ったモノローグを流しながらお芝居することが多かったんですけど『あれっ、なんかすごくかわいかった気がする』って思ったんだけど、そのときは詳しく聞けず、放送で見たときにその破壊力と言いますか、魅力のつまり具合といいますか、ぜひみなさんイヤホンで聞いてみてください。本当ベスト“のに”。こんなに幸せな気持ちになれる“のに”はこれしかないと」とみくりを演じる新垣結衣が繰り出す“のに”の魅力を熱く語った。
この放送を聞いていたリスナーからの反響が寄せられるだけにはとどまらず、オンエア直後から「逃げ恥」9話を再度視聴するファンが続出。Twitterには「逃げ恥9話を見返し 確かに可愛い(笑)」「録画を何度か見直してみたけど、源ちゃんがあそこまで力説するポイントがよく分からなかった…」「源さん…【のに賞】言う前から照れが伝わってきて聞いてるこっちが恥ずかしいよ!!笑」とオンエアを再び楽しんでいるファンの様子が次々とアップされている。