「楽しみすぎる」草なぎ剛主演ドラマ、復讐シリーズ第2弾「嘘の戦争」今夜スタートに高まる期待
今夜9時から草なぎ剛主演フジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」がスタートする。
この「嘘の戦争」は、2015年1月から放送された『銭の戦争』に次ぐ復讐シリーズの第2弾。前作で草なぎは、金も職も婚約者も全て失い、ホームレスになった主人公を演じ、自らを苦しめたヤミ金業者になって非情な社会に復讐しようとするも、いつしかお金に呑み込まれていく男の人生を描いたこのドラマは、当時話題大きな話題を呼んだ。
そして、放送から2年を経て2017年1月、脚本・後藤法子、監督・三宅喜重をはじめ、スタッフが再集結し、“草なぎ剛・復讐シリーズ”第2弾を制作。壮絶な復讐劇第2弾となる『嘘の戦争』は、よりスケールアップした完全オリジナルストーリーで、幼い頃に家族を殺された主人公が天才的な詐欺師となって復讐をはたそうとする痛快エンターテインメントだ。
共演者には、市村正親、藤木直人、水原希子、菊池風磨(Sexy Zone)など豪華キャストが顔を揃えており、今作にも期待が高まる。
Twitterを始めとするSNSでも「嘘の戦争楽しみ。草なぎくんのドラマはおもしろい。」「嘘の戦争楽しみすぎる」「嘘の戦争めちゃくちゃ気になる……見たい……」「今日は嘘の戦争のために学校7時間頑張った〜」という声が多く上がっており、どんな幕開けを見せてくれるのか注目が集まるところだ。
「嘘の戦争」は、初回2時間スペシャルで、10日夜9時から放送される。
【第1話あらすじ】
犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一(草なぎ剛)は、警察に「犯人は父ではない、真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか、“嘘つき”と呼ばれ、親戚からも奇異な目で見られることに…。
やがて浩一は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。タイに渡り、名前を変えて、偽の経歴を手に入れて、たぐい稀なる詐欺師になった浩一は、偶然にも記憶の中の真犯人“あざのある男”と再会。30年間眠っていた“怒り”という感情がよみがえり、復讐することを誓い、ついに日本に戻ってくる。そうして事件当夜について調べていると、事件関係者たちが次々に浮上していく。30年の時を経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛けていく。
さらに浩一は、事件関係者たちのスキャンダルや犯罪者としての顔も暴き、社会的に抹殺しようとする、しかしそれを阻もうとする大企業の会長・二科興三(市村正親)や次男・隆(藤木直人)、長男・晃(安田顕)との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。こうして浩一の壮絶な復讐劇が始まっていくが、最終的に浩一は復讐を果たすことが出来るのか。
その一方で、相棒的な女性詐欺師・ハルカ(水原希子)、さらに、二科家の長女の女医・楓(山本美月)が登場。浩一を巡る三角関係、複雑な愛憎劇も巻き起こる。