TOKIO、壮大すぎる企画が業界でも話題!?「業界を動かす男達…」「そのうち国も作れそう」
8日に放送された日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」でTOKIOが取り組んでいる新たな試みに反響が起こっている。
その計画とは鉄を溶かすことの出来る「反射炉」の建設だ。そもそもは、10月に放送された同番組で、島で使用している鉄製の農機具や漁業用具が壊れ始めていることから、山口達也が島で鋳造出来るように反射炉を建設しようと提案。その際に、山口は静岡県伊豆の国市にあり、平成27年に「明治日本の産業革命遺産」の一部として世界文化遺産として登録された韮山反射炉の見学に訪れていた。
そして、8日の放送では、城島茂がその反射炉の主な材料となる耐火レンガの原料を求めて、レンガ作りが盛んな岡山県備前市三石を訪れた。専門家たちによると、必要個数の概算は1万個、約30トンの原料が必要となると言う。城島は、窯元などをめぐって廃棄予定の耐火レンガを集め、レンガ製造工場の助けを借りて、一度全てを砕き、新たな耐火レンガ作りに着手した。
その過程で、城島は、レンガなど耐火物の材料を販売している会社を訪れ、廃棄用のレンガを大量に分けてもらえることになったが、その会社の担当者が、「(反射炉作りは)噂には聞いてますけど」と、TOKIOの反射炉作りがレンガ業界でも話題になっていると明かした。
この展開に、視聴者からはTwitterで「レンガ業界でも話題になってるDASH島反射炉計画w」「業界を動かす男達…それがTOKIO!」と、この取り組みがレンガ業界で話題になっていることに驚く声が聞こえたのを始め、「アイドルが反射炉作っとる…。」「反射炉作ろうとかやっぱり鉄腕DASHはおかしい。」「毎回思うけど鉄腕DASHって教育番組だな。」「あの人たちそのうち国も作れそう…」「世界遺産を作るんだろうか。」「もしかして反射炉作るためにレンガから作ってるの???」と、そもそも世界遺産でもある反射炉を再現してしまおうという取り組み自体にも大きな反響が寄せられていた。
TOKIOの元には、韮山反射炉を研究する鋳造技術者から提供された、実物から書き起こした設計図があり、今後本当に反射炉の完成に至るのか、大きな注目が集まるところだ。