篠原涼子、ダウンタウンに掛けられて涙した言葉を明かす。“黒歴史”も包み隠さず「凄いなあ」「感動」
6日放送の日本テレビ系「another sky-アナザースカイ-」で、女優の篠原涼子が自身のアイドルタレント時代を語り、当時を知る今田耕司からの制止が入る場面があった。
番組冒頭、篠原を紹介した今田は「ある世代には懐かしい2ショットですよ」とコメントした。2人は1991〜1997年に放送された人気バラエティ番組、フジテレビ系「ダウンタウンのごっつええ感じ」で共演しており、篠原は「楽しかったですよね」と当時を振り返った。
番組VTRで台湾をめぐった篠原は東京パフォーマンスドール時代から歌手、女優への転身などの芸能人生を回顧して、「全部が繋がってると思うんですよね」と、あらゆる経験が糧となっていると語った。
VTRが終わると、今田は篠原がコントを「楽しい思い出」と発言したことを喜んだ。篠原が「最初は『嫌だな〜』っていうのはありましたけど」と語ると、今田は「思い当たるコントが何本かある」と眉間にしわを寄せ、「バッチーンいかれるんですもん」と、篠原が思いっきり頭を叩かれたり、引きずり回されたことがあったのだと明かした。
すると篠原は頭をボールに見立ててやったという「ヘッドボウリング」について「あれ痛かったですね!」と振り返ると「鼻フックとか…」と自ら黒歴史ともいえる経験を語りだす。さらに篠原が「あと何だっけ……」と続けようとしたところ、今田に「もう言うな! 思い出すな! 閉じろ!」と制止されてしまうのだった。
また、同番組で共演していたダウンタウンと3年ほど前に再会したという篠原は、その際「泣いちゃいました」と言い、「(浜田雅功には)ドラマ見てるよ、とか。そんなこと言われたら(涙が)クーってなっちゃって。」「松本さんも『この間道で見かけたよ』とかって。声かけて下さい!って言ったら『そんなの家族(連れ)だから悪いじゃん』って」と、ダウンタウンにかけられた言葉についても明かしていた。
過去を包み隠さずに語る篠原に、Twitterでは「篠原涼子がごっつのことを少し語ってくれて嬉しかった」「今でも思い出って言ってるのを見て凄いなあって」「アナザースカイ観て感動中。。ごっつええ感じ大好きやったから、今田さんと篠原涼子との共演、嬉しい」といった声が挙がっていた。
篠原涼子が1人2役で主演を務める、読売テレビ・日本テレビ系SPドラマ「愛を乞うひと」は11日21時から放送される。