渡辺満里奈「セクハラ問題」トークでいきなりの実名上げに坂上忍がタジタジ。「誰も実名出せなんて…」
3日放送のTBS系「好きか嫌いか言う時間 新春から超々々大激論SP」で、タレントの渡辺満里奈が「セクハラ問題」に関して、ある芸能人を実名であげ、指摘した。
番組では「セクハラ問題」について討論した。VTRでの解説によるとセクハラにはガイドラインが存在し、労災の対象にもなるそう。このことを前提に、女性を「ちゃん」付けで呼ぶことがセクハラと認定されるケースもあるそうで、このガイドラインが「当然(賛成)」か「やり過ぎ(反対)」かを議論した
渡辺は賛成派の立場から“空気の読めないおじさん”を例に「わからない人、空気が読めない人がいるじゃないですか? そういう人のためにガイドラインを作っておいてあげないと。『これダメですよ』って言えるじゃないですか、その人には」と意見を述べた。
しかし渡辺の話を聞いて、反対派の坂上忍は「よくそんなんで芸能界にいるね、芸能界からセクハラはなくなることなんてないでしょ…ないよ!」と猛反論。
これに渡辺は「知ってます知ってます、散々でしたから」と芸能界に限っては認めるかのような発言をすると、坂上が「何されたの?」と、ここでまさかのセクハラまがいの発言を繰り出す。渡辺は「何もされてないですけど」と言いつつも苦笑いしている。
それでも渡辺は「若い頃ね、とんねるずさんとかめちゃくちゃだったじゃないですか」と具体名を挙げて芸能界での自分のセクハラ経験を匂わせると、坂上は「あのね…誰も実名出せなんて言ってない」と困り顔ですぐさまツッコミ返したのだった。
視聴者はTwitterで「坂上忍の番組、渡辺満里奈が微笑浮かべつつ目が笑ってなくて最高」「渡辺満里奈がすごく冷静でちゃんとしたこと言ってるなあすごい…坂上忍はその年代の代表ってかんじでわかりやすい」「坂上忍は、というより芸能界は世間との感覚がズレ過ぎていますね」と番組での渡辺の活躍ぶりや、一般社会と芸能界との違いを口にするツイートが見受けられた。