マツコ、夢を追いかける若者にアドバイス「ボーダーをこえててもやる」
2021.12.7 12:30
12月4日に放送された日本テレビ系『マツコ会議』に、マツコ・デラックスが出演した。
番組では、漫画家を目指している21歳の男性とトークが展開。19歳ぐらいから漫画を描き始めているという男性は、少年漫画雑誌で奨励賞を受賞するも、連載には至っておらず、“もう東京にきて2年たったのか”という焦りと、“25歳までに結果がでなかったらやめよう”というボーダーラインを自分の中で決めていると打ち明けた。
これにマツコは「でもさ大丈夫よ、25(歳)になったときに『あぁ俺きっとあと5年やろうが10年やろうが無理だな』って思ってたとしたら辞めると思う」「でも例えば25(歳)って決めてても、もしあと1年2年3年かかるかもしれないけど『俺はなんかやれる』って思ってたら、たぶんそのボーダーをこえててもやる」とコメント。
続けて「だからそれは25(歳)の最初に決めたリミットのときに考えればいいのよ」「逆に25(歳)って決めちゃって、それまでに結果でなかったらもう“やめなきゃいけない”ってしちゃわない方がいいわよ」「大丈夫よだから、全然大丈夫よ」「30(歳)過ぎてなにも方向性が見えてないのに、堂々とここに座ってるやつもいるんだから」と番組スタッフを例に出し、周囲の笑いを誘っていた。