池田エライザ、“歌手デビュー”に至った心境の変化を明かす「もっとみんなの近くで…」

番組では今回、歌手としてもデビューした池田がスタジオに登場し、“新しいジャンルに飛び込んで、どんな気持ちで活動をしているのか？”といった質問に答える場面があった。

池田は「形はなんであれ、何かしらのお役に立てたらな、とか。明日がいい日になったらいいな、とか。案外、そういうようなことを考えてやってます」と、自身の音楽を聴く人に対する気持ちを明かすと、「いろんなことを考えてるんじゃないか、って聞かれるんですけど、考えていることは、そんなことばっかりで」とコメント。

また、自身の書く歌詞については、「ちょっとこれ情けないとか恥ずかしいって思うかも、っていうのをもう出しちゃいます」「カッコつけてます！って鎧を被っちゃうと、どこにももう届かないとか、響かないってなっちゃうんで」と語った。

さらに、「ここ数年で気持ちが変わってきたというか。もっとみんなの近くで仕事がしたい、というか。心の意味で、そばに行きたいなっていうか」といい、芝居を通して伝える言葉では分かり合うことが難しいと感じていたと振り返りつつ、「まず私が素直になったら、みんなも素直に生きやすいのかなって」と話していた。