今市隆二、東京ドームでスペシャルサポーター就任セレモニーに出席…自身の草野球チームでも「試合ができたら」
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二が28日、東京ドームで開催された「第92回 都市対抗野球大会スペシャルサポーター就任セレモニー」に出席した。
今市は、同日開幕の「第92回都市対抗野球大会」のスペシャルサポーターに就任し、第1試合の開始前、セレモニーにて任命書を受け取った。同大会がスペシャルサポーターを起用するのは初。
ブラックのスーツ姿で登場した今市は、「普段、アーティストとして活動しているのですが、事務所のLDHの方で野球チームを結成しました。名前は『中目黒リュージーズ』というのですが、自分が監督を務めまして、ヘッドコーチに元ヤクルトスワローズの宮本さん(宮本慎也氏)にやって頂きます」と告げ、「野球が好きなアーティスト、そして、野球経験があるアーティストが集まってチームを作りました。目標が“ROAD TO DOME”ということなので、こうして今、東京ドームの地に立てていることをすごく光栄に思っております」とスピーチ。
セレモニー終了後、報道陣の取材に応じた今市は、「事務所の野球好きと野球経験者を集めて自分が作った『中目黒リュージーズ』というところから、まさか、このようにすごく光栄なスペシャルサポーターを…」などと驚きを言葉に。「コロナ禍で日本に元気がなくなっている時期もあったので、スポーツの力、エンターテイメントの力で、日本を元気にしていけたらなと思います」と目を輝かせた。
就任の話を聞いた際の心境を尋ねられると、「率直に言うと、『自分でいいの?』というところはあったのですが」とするも、「(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーで、かつ『中目黒リュージーズ』の)メンバーのELLYとか、後輩グループのメンディ―(関口メンディー)とかも結構、力がありますので、自分たちとしても本格的にユニフォームを作ったりして、『草野球チームとしてどんどんやっていきたいな』というところで、こういうスペシャルサポーターの話を頂いたので、すごく光栄です。なので、この機会を大切にしていきたいなと思っています」と目を輝かせた。
『中目黒リュージーズ』の今後の活動については、「人数もどんどん集まっていって、本格化していく中で、草野球の中でのトーナメントなどにもいずれかは出たりして、本格的にやっていきたいなという想いがあります」、「目標が“ROAD TO DOME”なので、いつかは、東京ドームの地で、『中目黒リュージーズ』として試合ができたらいいなと思います」と希望に胸を膨らませた。