不名誉すぎる…ジョニー・デップ、2年連続で「給料泥棒/ぼったくり俳優」に選ばれる
2016.12.22 14:38
今年は、プライベートで妻アンバー・ハードとの泥沼離婚劇を繰り広げたジョニー・デップ。泣きっ面に蜂なのか、本業でも残念な出来事が起きていた…。
米経済専門誌『フォーブス』が先日発表した“ギャラをもらいすぎている俳優ランキング”で、ジョニーが1位に選ばれてしまったのだ。しかも、2年連続で。
映画の興行成績を分析する<Box Office Mojo>のデータを参考に選ばれたこのランキングでは、ジョージ・クルーニーが5位にランクイン。彼の場合、1ドルあたりの出演料で生んだ利益は6ドル70セントだった。4位はウィル・フェレル(同 6ドル50セント)、3位はチャニング・テイタム(同 6ドル)、2位はウィル・スミス(同 5ドル)。そんな中、1ドルあたり2ドル80セントの利益で2位以下を大きく引き離し、堂々の(?)1位になったのがジョニーだ。
ジョニーの場合、製作費が1億7,000万ドル(約196億円)に対し、興行収入が3億ドル(約347億円)だった最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の不振が影響しているらしい。
とはいえ今後も、出演作や公開予定作品が目白押しのジョニー。現在は、アガサ・クリスティの小説『オリエント急行殺人事件』の映画化作品の撮影に入っているという。また、2017年5月には大人気シリーズの第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がアメリカで公開されるので、ファンとしては3年連続で“もらいすぎ”ランキングに入るのだけは避けたいところだろう。
写真:(c)Everett/Photoshot/ZetaImage