「逃げ恥ロスで死ぬ」「抜け殻」新垣結衣×星野源「逃げ恥」契約結婚から始まった2人の選ぶ道とは?百合ちゃんと風見の恋の行方は?「みんな幸せになれぇぇぇぇ!!!」

2016.12.20 20:54

今夜、遂に最終話が放送される新垣結衣主演TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。

先週放送された第10話では、ついに想いを確かめ合ったみくり(新垣結衣)と平匡(星野源)が一夜を過ごし、お互いに幸せを噛み締める。しかし、そんな中、平匡にリストラ宣告が下されることに。そして、ある一つの決断を下し、みくりに提案する。また、百合(石田ゆり子)は風見(大谷亮平)にある言葉の真意を確かめるために会いに行くも、風見から意外な言葉を聞かされて戸惑う…という展開を見せた。

先週の放送では、ついに結ばれたみくりと平匡にも関わらず、ラストでは平匡からのプロポーズに違和感を持ったみくりが断ってしまうという急転直下の展開を見せたため、視聴者からはTwitterで「急転直下の繰り返しで感情整理が追いつかない」「ここにきて平匡さんの最大の悪手。どうなる最終回」「天国から地獄に」「ドキドキハラハラしながらラストを迎えて魂が抜けたみたいになってた」と感情が追いつかない人、立場によって解釈も受け取り方も異なる展開に考えさせられる人が続出した。

ついに迎える今夜の最終回を前に、視聴者からは「みんな幸せな結末になるといいな~と思います!」「みんな幸せになれぇぇぇぇ!!!」「登場人物みんなが幸せになればいいな」「お願いだから幸せで終わってほしい」「幸せな気持ちで終われますように…」と登場人物全員の幸せを願う声、そして「思う存分キュンキュンハラハラして明日から逃げ恥ロスで死ぬ」「あした抜け殻だな…」「逃げ恥が終わることが受け入れられないし最終回見ちゃったら抜け殻にしかならないと思うし複雑すぎて泣ける。」と、“逃げ恥ロス”を覚悟する意見も多く見られた。

恋ダンスのブームから火がつき、すっかり物語の虜になってしまった視聴者が続出した「逃げ恥」。3ヶ月間、ムズキュンと笑いと涙と共感、そして様々なことを考える時間を与えてくれた同作品の結び方に日本中から熱い視線が注がれることだろう。

【最終話 あらすじ】
みくり(新垣結衣)へ突然プロポーズをした津崎(星野源)。しかし、その行動に津崎のリストラが影響していることを知ったみくりは複雑な気持ちでいた。また、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまったみくり。心の余裕の無さから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。

一方、17歳の年の差がある百合(石田ゆり子)に対して、自分の本当の気持ちを伝えた風見(大谷亮平)。その告白を受け、戸惑いを隠せない百合はあることを心に決める。

夫=雇用主、妻=従業員の、仕事としての結婚からはじまった2人の夫婦生活。 ハグをして、恋人になり、近づいては離れるもどかしい関係が続いたが、果たして、2人が最後に下す決断とは…?

写真:(c)TBS

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