「逃げ恥」新垣結衣が星野源に対して「耐えられない」ことを告白。最終回の行方には「納得してもらえると思います」
同番組では、これまで放送された「逃げ恥」の中で視聴者や新垣が思わず笑ってしまった名シーンについて振り返り。その中では、第6話で星野源演じる平匡が、同僚の日野(藤井隆)からもらった精力剤と思われるものを落とし、それを飛び込んで必死で隠すシーンや、第7話で平匡が食事中にみくり(新垣結衣)の言葉に動揺し、喉に食べ物を詰まらせていつもとは違った声を出したシーンなどが紹介され、それぞれの場面での撮影裏話も公開された。
新垣はこれらのシーンを振り返り、「結構お芝居でコメディとかやらせてもらっているので、(演技中に)笑いをこらえるっていうのは得意な方だったと思うんです」とコメント。しかし「今回の平匡さんの動揺っぷりを1話から今まで見てきて、(笑いを)耐えられない。結構耐えられない」と、コメディ慣れしているにも関わらず、星野の平匡の演技には思わず笑ってしまうと訴えた。
また、新垣は、その理由を「平匡さんっていうキャラクターがあって、『こう来るだろうな』っていう、なんとなく台本読んでてこう言う人だからこう言う風に来るんだろうなっていうのを、上回ってきたりとか、違うところから来たりするので、もう予想外で不意を突かれて笑っちゃうんですよね。」と説明していた。
そして、20日(火)についに最終回を迎える同ドラマ。その内容に関して星野は「本当に素晴らしい最終回だと思います」、新垣は「納得してもらえると思います」と、2人ともその出来に確信を持っている様子だった。
現在、ブームと呼べるほどの人気を誇る「逃げるは恥だが役に立つ」が最終回を迎える。前回のラストでは平匡からのプロポーズを断ってしまったみくり。そんな2人が下した決断とは?みくりと平匡が出す結論に、日本中から熱い視線が送られることだろう。
写真:(c)TBS