衝撃の結末へ!菅野美穂主演ドラマ「砂の塔」お兄ちゃんの安否、亜紀と松嶋菜々子演じる弓子、2人の“母親”の決着はいかに!?そして、誰も予想できなかった連続誘拐事件の真相とは?

2016.12.16 20:03

今夜、最終話が放送される菅野美穂主演TBS系ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。

先週放送された第9話では、本当の母親のことを知る代わりに、亜紀(菅野美穂)と二度と会わないことを選択しろと和樹(佐野勇斗)に迫った弓子(松嶋菜々子)。その事実を隠し、しばらく過去に弓子と暮らしていた北海道に住む決意したと伝える和樹に、亜紀も健一(田中直樹)も複雑な気持ちを抱えながら、和樹の気持ちを尊重する。ついに旅立つ日、和樹が選んだ行動とは…。そして、いよいよ真相に近づいてきた、子供が次々と連れ去られている「ハーメルン事件」。高野家にやっと戻って来たかと思った和樹は、偶然にも犯人らしき人物を目撃してしまい…という展開を見せた。

“2人の母親”の存在に、心の整理をつけた和樹。しかし、家族の元に戻る直前、「ハーメルン事件」の犯人らしき人物を見かけてしまい、そこから連絡が取れなくなった。和樹に次々と襲いかかる災難には「いい加減お兄ちゃんしあわせにしてくれよもう病むわ」「お兄ちゃん大丈夫なの!???」「お兄ちゃん振り回されすぎ可哀想に」「お兄ちゃんかわいそうさけんでもうた」と、視聴者からは同情の声が寄せられている。

そして、最終話に向けて視聴者の間で高まっているのが「ハーメルン事件」の真犯人についてだ。Twitterでは「やっぱり犯人は岩ちゃんなのかな」「犯人は田中だと思う。」「犯人だれだろ。刑事さんかなぁ」「かずきの同級生のあの女子かその子のお父さん」「犯人は警察官の若い方やと思う」「犯人もしかして、パパの上司のキム兄とか?www」など、千差万別の犯人予想が繰り広げられており、その真相に注目が集まる。

タワーマンションのヒエラルキー、女性社会特有のドロドロ劇、弓子による家庭崩壊の罠、ハーメルン事件など、毎回視聴者に様々な衝撃を与え続けた同ドラマ。今夜、ついにその真相が全て明らかになるだろう。

【最終話 あらすじ】
母親たちを震えあがらせた完全犯罪…幼児連続誘拐事件、通称ハーメルン事件が、ついに決着!はたして犯人は誰だったのか?何が目的だったのか?そして、誘拐された子供たちの行方は…?

黄色いカーネーションに込められたメッセージとは?子供のあつかいに長けているという推理は?未成年である可能性は?
すべての謎が解き放たれた時――その真実にあなたは涙する!!

「ハーメルンの犯人を見た」と亜紀(菅野美穂)に言い残し、突如姿を消した和樹(佐野勇斗)。健一(田中直樹)は、和樹を手放さざるを得なくなった弓子(松嶋菜々子)が強硬手段に出て、連れ去ったのではと焦る。そんな矢先…彼らが住むマンションで、黄色いカーネーションが発見された!さらわれたのは和樹なのか、それとも別の子ども―?住民たちに緊張が走る中、生方は犯人らしき人物と遭遇!揉み合う中、生方(岩田剛典)を襲う刃がきらめいた!

一方、犯人の手掛かりを掴んだ刑事・荒又と津久井は山梨県へ急行!しかし辿りついたのは誰も住んでいない廃村だった。何故こんな場所に犯人が――?いぶかる彼らを森の中から狙う、怪しい目線…。あらたなる謎に振り回される刑事達はそこで、悲劇と愛に満ちた衝撃の事実を目撃する!
いよいよ明かされる衝撃の結末…。誰も予想できなかった連続誘拐事件の真相とは…?

写真:(c)TBS

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