マツコも驚き!腱切断も放置、ギターウルフ・セイジのロックな生き方に「面白すぎる」「一生ついていきます」
ギターウルフは1987年に結成された、ガレージロックやパンクロックを基調としたロックバンド。中でも海外での評価が高く、海外アーティストからも多く注目されており多くのファンを抱えている。ライブでは観客をステージに上げ、人間ピラミッドにしてその上に乗り演奏するといった過激なライブパフォーマンスを行っている。
そんなギターウルフのセイジだが、ステージの裏側にある様々な事件について番組内で語った。いつもライブで着用している革ジャンを洗濯機で洗い、プラスチック並みに固くしてしまったエピソードとともに、実物の革ジャンを出すと、MCの矢部浩之は「これ着れないですね」とコメント。セイジは「水かなんかで蒸かさないと」とコメントすると、スタジオからは笑い声が上がった。
他にも破天荒なエピソードとして、オーストラリアのライブで左手の腱を切断し、指が動かなくなり病院で治療はしたものの、次の日にまた腱を切断したとセイジは語る。日本に帰国後、再び病院に行くが、わずかに指が動くようになっていたため手術はしなかったと語り、これには、マツコ・デラックスも矢部も「ええっ」と驚きの声を上げた。セイジが「人間の体っていうのはここ(腱)が切れても周りの筋肉がどうにか頑張って治るってことをそれで知りましたね」と話すと、スタジオは驚きと笑いに包まれていた。
番組を観ていた視聴者はTwitterで「セイジさんのお陰でなんか色々頑張れそうな気になれました」「セイジさん、一生ついていきます」「ギターウルフのセイジさん、ブッとんでるな。面白すぎる」と、その破天荒な生き様にさまざまな反響を寄せていた。
ギターウルフは今月26日、大阪・なんば味園ユニバースで行われるライブイベント「宇宙戦艦ミソノFEVER -メガマックス ジェット惑星の秘密-」に出演予定。