小室哲哉、KEIKOは「だんだん元気になってきてます」ボイスメッセージ公開に「嬉しかった」「また歌声が聞けますように」
13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で放送された、音楽グループ・globeのKEIKOのボイスメッセージが話題になっている。
番組にはゲストとして音楽プロデューサー・ミュージシャンの小室哲哉が出演。亡くなった父に対する思いや、くも膜下出血で倒れた妻・KEIKOに関することなどのトークを繰り広げた。黒柳徹子からKEIKOについて、病に倒れる以前との変化について尋ねられると、小室は「やっぱり変わりましたね」と答え、声のトーンや話し方も変わったと明かした。
KEIKOの現在の様子について「普通の生活でおしゃべりするぐらいは全然何も変わらないかな」と話す小室は、「ちょっと忘れっぽいかな」とも話し、昔のことは覚えているが、5分から1時間程度の少し前の出来事については忘れていることが多いと語った。最近のKEIKOは「前向きすぎるぐらい前向き」と話す小室に、黒柳は「あなた励まされていいじゃないですか」とコメントをしていた。
その後、番組ではKEIKOからのボイスメッセージを流した。「徹子さん、お元気ですか? globeのKEIKOです。前回お邪魔したのは13年前なんですね。病気をしてもう5年になりますが、だんだん元気になってきてます。またお会いできるのを楽しみにしています。それでは失礼いたします。KEIKOでした」というメッセージに、黒柳も「すごい理路整然」と感想を述べていた。
「何回か練習しましたけどね」と笑いながら話す小室に、黒柳は「でも落ち着いた感じで」と返していた。
テレビ初公開となるKEIKOの肉声に、Twitterでは「久しぶりにKEIKOさんの声聞きました 元気そうでなによりです」「keikoさんの声が聞けてすごく嬉しかったです」「徹子の部屋でのKEIKOの声聞けて嬉しかったなぁ〜。また歌声が聞けますように」と反響が寄せられていた。