「双子ちゃん」大原櫻子、広瀬すずと親友同士の初コラボ&お揃いTシャツ写真公開に「ほんとかわいい」「最高すぎる!!」
もともと大原櫻子と広瀬すずは「第93回全国高校サッカー選手権大会」の仕事で出会って以来、親交があり、今や大親友の間柄。「親友の主演映画の主題歌を担当させていただけることが、何よりも嬉しくて! 決まったと聞いたときは『本当に!?』という驚きでいっぱいでした」と言う。
その映画主題歌となった「ひらり」は桜や卒業をイメージさせるバラード曲。ただ当初の映画サイドのオファー内容は「チアダンスにぴったりの元気なポップス」。オファー後のやり取りの中で、「ひらり」のデモ音源を映画サイドが耳にする事になり、楽曲を聴いた企画プロデュースの平野氏は「桜の花びらが咲き誇り、散っていくほどの短い時間、大切な仲間と過ごした青春の日々にはいつでも戻ることができる、という暖かいメッセージは、大きな夢を叶えるために3年間を走り切った福井商業のJETSメンバーたち、そして広瀬さんたちキャストの気持ちをまさに表現している曲だと思いました」。その結果、「ひらり」が主題歌へ抜擢され、書き下ろされた「青い季節」も挿入歌として起用される運びとなった。更には出演のオファーも受け、劇中ではプロのダンサーに交じり迫力のチアダンスまで披露している。
もともと週に何度も連絡を取り合う仲だが、レコーディング前に、本作のヒロイン・ひかりの心情を反映するため、直接広瀬に電話。すると広瀬は海外の映画祭に参加中で、海を越えてイメージのやり取りをすることに。このときの広瀬の言葉からインスピレーションを得て楽曲は完成を迎えた。「すずと話して、私自身、忘れかけていた感情を思い出しましたし、仕事ということを抜きにして、すごく刺激的な話が聞けました。想いは歌に全部込めたのでぜひ聴いていただきたいです」とコメントしている。
また、完成した映画を観た直後にも、広瀬と会い、「ぼろぼろ泣いてしまいました」と明かす。「撮影中のすずと会って、大変さも聞いていたので、そこも感じながら観ました。部活をやっていた自分の学生時代も思い出しましたし、天海さんのセリフが今の自分に突き刺さるような場面が多くて、感動して泣いてしまいました」。ちなみに、今年の全国ツアーでもダンスを披露しファンを驚かせていたが、劇中でも全米大会3位の「南青山女子高校チアダンス部」の主将役として見事なダンスも披露している。
今回、このコラボに当たって、大原櫻子は自身のInstagramで広瀬との写真を添え「おすずと謎のポーズ。映画 チア☆ダン公開は3月どす」と伝えており、これに対してファンからは「双子ちゃん」「さくすずほんとかわいい〜〜」「さくすず最高すぎる!!」「二人が共演とか嬉しい」とコメントが寄せられていた。