あの紅白出場人気アーティストの驚くべき副業での成功とは?収入は「今の方が3倍くらい」

2016.12.13 12:13

11日放送のTBS系「旅ずきんちゃん」で、元19(ジューク)のメンバー・岡平健治が現在の意外な収入について話をした。

番組では「芸能人の副業を学ぶ旅」と題して、友近やはるな愛、℃-uteの岡井千聖らが副業をしている芸能人に実際に会いに行って、副業を語ってもらうロケを敢行した。

19は1999年に2ndシングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」と5thシングル「水・陸・そら、無限大 」などのヒット曲を持つフォークデュオで、同年と2000年にはNHK紅白歌合戦への連続出場も果たしている。

現在37歳の岡平は、音楽活動で稼いだ収入で中野坂上に土地とビルを購入し、2013年に120人収容のライブハウス「Music bar MELODIA Tokyo」をオープンさせていた。岡平はライブハウスの経営は順調だと語り、中でも「人件費がね…一番考える」「人は石垣と言うくらいなので」とスタッフの育成にいちばんお金を掛けていると経営者らしい発言で胸を張る。

そんな岡平が所有するビルはライブハウス、賃貸住宅、レコーディングスタジオで構成されており、地上7層、地下1層に及ぶ。岡平は現在、賃貸住宅の家賃収入で生計を立てているという。その額は「全体で言うと今の方が(19全盛期の)3倍くらい」と驚きの高収入で友近らを驚かせた。

さらに岡平の所有するビルは自身の出身地である広島やリゾート地に合計5つあると聞いた出演者たちからは「トランプと同じ」「不動産王じゃん」との声が上がる。しかし、そのうちのひとつは事業に失敗して狭くて古い家に住んでいた祖父母のために「家を建ててあげたい」という目標を実現させたというのだ。このおじいちゃん孝行ぶりに「優しい!」という声が上がり、岡井も「見た目が怖い人ほどいい人なんですね」と発言し、ツッコミの波にさらされるも「めっちゃいい人!」「これからファンになる!」とコメントし、尊敬のまなざしを見せていた。

そんな岡平の現在に、Twitterでは「元19(ジューク)さんの実業家としての成功ぶりに衝撃…」「旅ずきんちゃんに19の健治出てる。ライブハウス経営してるのかー それもビルごと所有してる」「19の時の3倍稼いでてビル5棟持ちだって!ひえ〜〜!」と視聴者からは驚きの声が上がっていた。

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