ベッキー、若槻千夏のおかげで“バラエティ卒業”を思い留まったと告白「こんなに思ってくれる人が…」
2021.9.9 21:15
9月8日に放送されたテレビ東京系『あちこちオードリー』に、ベッキーがゲスト出演した。
番組の中でベッキーは、「なんかね、去年、“あ、バラエティもうやめようかな”って思っちゃったんです」と切り出し、時代の変化・出産・コロナ禍などを理由にあげつつ、「いろいろ重なって、“あ、私、もう向いてないんだ”と思って、“あ、もう、バラエティ卒業しちゃおうかな”って思ったんです、去年」「初めて思った」とコメント。
その上で、「その、やめたいと思った私を救ってくれたの、若槻千夏ちゃんなんですよ」「15年ぶりに若槻千夏ちゃんと共演して、ラジオで1時間フリートーク。で、当時のバラエティの話と、今のバラエティこう違うよねみたいな話、したんですよ。で、まぁまぁ盛り上がって、その後に連絡先を初めて交換して、『1回ちょっとラジオでも話せないような本音のトークしない?』って」と明かした。若槻とは同じ1984年生まれで、あまり共演がなかったが、キャラの被りなどからお互いを意識していたという。
そこで、バラエティをやめようと思っていると伝えたところ、熱く引き留められたとして、「あ、こんなに思ってくれる人がいるんだったら、ちょっともう1回バラエティやりたいって。引っ張りあげてくれたんですよ」と若槻への感謝の気持ちを覗かせた。