高畑充希、コロナ禍の苦悩を救ってくれた撮影を明かす「自分の気持ちとすごくリンクして」

2021.9.6 17:45
高畑充希、コロナ禍の苦悩を救ってくれた撮影を明かす「自分の気持ちとすごくリンクして」サムネイル画像!
高畑充希/(c)E-TALENTBANK

9月6日に放送された日本テレビ系『バゲット』に、高畑充希がVTR出演した。

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番組では、9月10日に公開予定の映画『浜の朝日の噓つきどもと』で、苦境の映画館を守ろうと奮闘する主人公を演じる高畑にインタビューを実施。

この中で、高畑は、同作は自身にとって特別な作品だったとして、「ちょうど1年前の暑い盛りに福島で撮影していて、私個人的に自粛明けのひとつめのお仕事だったので」「なので、この先どうなるんだろうとか、どうやってエンタメをやり続けるんだろうとか、いろんなことがすごいグラグラしてる時期だったので」と振り返った。

続けて「現場で癒された、現場の空気とか、今この混沌とした毎日の中で、ちょっとストレスだなって思ってる方の心がちょっと軽くなるような言葉がいっぱい散りばめられている映画だなって思うので」コメント。

その上で、同作の登場人物たちの自然体のセリフに自身も救われたとして「『映画館がなくなるって分かってから、みんな惜しむんだよね』みたいなセリフがあったりとか」「『気にしなくても100年後なんて誰も生きてないんだから』とか」「向き合い過ぎないというか、なんとなく流れに乗りながら、1番みんなストレス薄くやれる方法を探そうよ、みたいなところが当時の自分の気持ちとすごくリンクして」「それを喋るのも、相手の方がおっしゃるのを聞くのも『うんうん』と思いながら、やってました」とも話していた。

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