藤原竜也、俳優を“辞めたいと思った”過酷な経験を明かす「2本ぐらい吸わされて…」

2021.8.31 13:30
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藤原竜也/(c)E-TALENTBANK

8月28日に放送されたTBS系『人生最高レストラン』に、藤原竜也が出演した。

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番組では、藤原が“俳優になったきっかけ”について、当時、何も経験の無かった15歳の藤原がイギリスで蜷川幸雄氏の舞台に立ったことだと語った。

他の出演者から、“辞めたいと思ったことは?”と質問を投げかけられた藤原は「イギリス(公演)終わって辞めようと思ってたんですよ」「15歳のときにロンドンで僕、腰を壊してたんですよ」「それこそ酸素ボンベ、病院行ったら、これぐらい大きいの2本ぐらい吸わされて舞台立ってたんですよ。麻酔の効果かなんか知らないですけど」と大きいサイズの酸素ボンベを手で表現しながら説明。

そして「幕はおろさない。プロデューサー達は『もうこれクローズした方が良いんじゃないか』って言ってるけど、蜷川さんがまた上手いんですよ」「僕の楽屋1人で来て、『みんなはいろんなこと好き勝手なこと言うけど、俺は絶対お前に何があっても幕は閉めない』と」「『俺がおんぶしてでも舞台上に連れてってやるから、そこでセリフ言えばいいんだよお前は』とかって言ってくれるんですよ」と蜷川とのやり取りを振り返った。

続けて「そこで僕はボロボロ泣いちゃって」「『一生ついて行きます!』って言っちゃったんですよね」「間違いでしたね」と冗談交じりに話し、スタジオの笑いを誘っていた。

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