山之内すず、“明るくて元気”なイメージの裏にある苦悩吐露「今になっても抜けなくて…」

2021.8.20 9:30
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山之内すず/(c)E-TALENTBANK

8月18日に放送されたフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』に、山之内すずが出演した。

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番組内で占い師が山之内に対し、「明るく元気っていうのはあるんですけど、どこか自分に嘘をついているところもある」「“明るく元気にしよう”とし過ぎている…」と伝えられると、山之内は「明るく元気な子でいなきゃいけないっていう強迫観念みたいなものが、ずっと前からあって、それが今になっても抜けなくてっていうのはずっとあります」と話した。

続けて山之内は、「私、家庭環境っていうものがものすごくよくなくて、一番身近でいうと、そうですね、家族」と切り出し、「そもそも母子家庭で、母と暮らしてはいたんですけど、母がうつだったり、精神病を抱えてて、お兄ちゃんも抱えてて、ちょっとおばあちゃんも不安定で、家族すず以外みんな“なんてこった”っていう状態になってて」とコメント。

そして「すずが元気だとみんな元気になれるからっていうプレッシャー。金銭的にもすずがバイトをして家族を支えて、メンタルのケアもして、家族に支えてもらうっていうよりも、家族を支える側だから、ずっと。血縁関係がある人にも自分の悩みが言えない。友達とかにも、すずのイメージがあるから…」と苦悩した過去を振り返った。

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