KinKi Kids堂本剛、デビュー曲『硝子の少年』のイメージに悩んだ時代明かす「あの強烈さが…」
2021.7.22 11:00
7月21日に放送された日本テレビ系『ZIP!』に、同日デビュー24周年を迎え、1年ぶりのシングル『アン/ペア』をリリースしたKinKi Kids(堂本剛・堂本光一)がVTR出演した。
番組では、KinKi Kidsの2人にインタビューを実施。この中で、“2人のターニングポイントは?”と質問を受けると、堂本剛は、2001年に『ボクの背中には羽根がある』をリリースした頃だと答え、当時は方向性に悩んでいたとして、「『硝子の少年』というデビュー曲で歌謡曲が中心なサウンドで(山下)達郎さんに作っていただいて」「あの強烈さが、ちょっと印象に残りすぎていた」と振り返った。
その上で、「そのときに『ボクの背中には羽根がある』という楽曲が違う道をまた作ってくださったというか」と話し、堂本光一も、「民族楽器的な感じが、なんか我々の歌に合うっていうか。そういうのをポップスに取り入れていくみたいなことが、あそこから始まったかなぁ」とコメントした。