恒松祐里、『おかえりモネ』ヒロインの“親友”役での心掛けを明かす「清原果耶ちゃんが…」

2021.7.12 16:30
恒松祐里、『おかえりモネ』ヒロインの“親友”役での心掛けを明かす「清原果耶ちゃんが…」サムネイル画像!
恒松祐里/(c)E-TALENTBANK

女優の恒松祐里が7月10日、都内にて、ファースト写真集「月刊 恒松祐里 優」(7月5日発売)の発売記念イベントを開催し、今後の目標を語った。

【写真】イベント中の様子や、全身SHOTなども公開

Netflix オリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』でニューヒロイン役に挑戦し、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』ではヒロイン・永浦百音(清原果耶)の幼なじみ・野村明日美を演じる恒松。同写真集では、長崎県五島列島の福江島と千葉のレトロラブホテルで撮影を行った。福江島は恒松が映画『くちびるに歌を』で約1ヶ月間過ごし、第2の故郷と呼んでいる場所で、千葉のレトロラブホテルは『全裸監督 シーズン2』の撮影でも使われたスポット。

イベント前の囲み取材では、『くちびるに歌を』で共演した葵わかなと、『全裸監督 シーズン2』主演の山田孝之からのサプライズメッセージが読み上げられる一幕があった。

葵からのメッセージは、『くちびるに歌を』で出会ってから7年の付き合いになることから始まり、恒松の気配りや優しさに触れたエピソードなどが綴られていた。思い掛けないメッセージに、恒松は、両手を口に当てて驚いた後、「すごく嬉しい」と歓喜。「昔はこんなに仲良くなるとは思っていなかったくらいに友達を通り越して親友くらいまで行っちゃっているのですけど」といい、「仕事のことも相談しながら、美味しいご飯を食べながら、これからも一緒に人生を歩んでいきたいです」といい、「何か、結婚のあいさつみたいになってるけど、それくらい大好きです」とはにかんだ。

また、『おかえりモネ』のオーディションに受かったことを伝えたら葵が「頑張ってね」と背中を押してくれたエピソードを振り返った。NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロイン役を経験した葵の大変さを聞いていたそうで、「私は友達役なのですが、清原果耶ちゃんが大変なんだろうなと思います。支えて行こうという気持ちで、幼なじみという役としても、女優としても、そういう気持ちで現場に行っています」と撮影に臨む心境を明かした。

山田からは「わたしくは恒松さんとの濃密なお時間を生涯忘れることはないでしょう」とあり、「貴方様に忘れられてしまわぬ様、わたしくも精進してまいります」とも。恒松は「私は絶対、山田さんのことを忘れることはないですけど、私も山田さんに忘れられないように頑張ります」と目を輝かせた。

今後の目標については、「今まで通り、頂いた役をていねいに、ていねいに演じていきたいというのは当然のことなのですが、『全裸監督』という世界配信のドラマに関わったことで、海外の方からのメッセージも多く頂けるようになってきています」といい、「昔から海外ドラマがすごく好きだったので、海外ドラマに出れたらいいなというのは、小さいころの私の目標でもあり、今の目標でもあります。こうやって世界の人たちに私を知って頂く機会が増えたということはとても大きなチャンスだなと思っていますので、これを活かして前に進んでいけたらいいなと思います」と声を弾ませた。

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