おかずクラブ・オカリナ、“初”インナーカラーヘアの理由を明かす
「第5回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の授賞式が14日、都内にて開催され、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也、鬼越トマホークの坂井良多、おかずクラブのゆいP、オカリナがゲスト出演した。
同アワードは、読者が選ぶいま一番面白いコミックを選出するもの。当初出演を予定していてニューヨーク・屋敷裕政は新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されたため出席できず、代わりに同じ事務所に所属する同期生の坂井が出演した。
ゲストの中で最初に登壇したのは坂井。坂井は生中継のカメラに向かって深々と頭を下げ、「うちの屋敷のバカから不逞の証拠が……」と神妙な顔つきで“謝罪”。MCを務めたタケトは、大慌てで「違います。そういうことではないです」と否定した。
しかし、屋敷イジリはそれだけで終わらず、続いてステージに上がった嶋佐も深々とおじぎをし、坂井に「今日はありがとう。代理で」とひと声かけた後、「うちの相方の屋敷が出席させて頂く予定だったのですけれど、闇スロットに入っていくところを撮られて」とコメント。「こんな時期にも関わらず闇スロット店に入って行くところをすっぱ抜かれまして。反省しておりますので、今日はひとつよろしくお願いします」とも。タケトは思わず「違うニュースが流れちゃう!」と悲鳴を上げた。
さらに、おかずクラブの2人もステージに姿を現すと、2人揃って頭を下げ、会場の笑いを誘った。
トークでは、ゲストの4人がお題にそったお勧めの漫画を30秒で紹介する企画が行われた。オカリナははまった作品として『僕のヒーローアカデミア』を取り上げた。オカリナは髪の毛のインナーに緑とオレンジのカラーを入れていたが、『僕のヒーローアカデミア』の主人公と、主人公のライバルで幼なじみのキャラクターのイメージカラーが緑とオレンジだそう。「初めてインナーカラーを入れるほどはまった」と熱く語った。
イベントでは大賞や各賞が発表され、様々な漫画が紹介された。嶋佐は「最近、本当に忙しくて」というも、「相方がね。ちょっと自宅にいないといけなくなったので、結構、仕事がバレまして。今日はピンで呼んで頂いたのですが、結構、時間ができたりもするので、読んでみたいなと思います」とにっこり。
オカリナとともに漫画愛を炸裂させていたゆいPは、「(嶋佐と坂井の)2人がちゃんとボケてるのにうちらだけ夢中になってしゃべってしまって」と申し訳なさそうにしていたが、周りの芸人たちから「それがいいのよ」、「またこの4人で呼んでもらおうよ」、「屋敷は呼ばなくてもいいからね」との声が。最初から最後まで、欠席した屋敷はイジられまくっていた。