「物心ついた頃にはコロナが流行り…」辻希美、コロナ禍での子供たちへのやるせない思いを語る

辻は「体温」といったタイトルでブログを更新すると、体温計で体温を計る三男の姿を複数枚公開し、朝の体温計測やスーパーの入口などでの消毒を自ら行う三男について「今の時代の子だなぁっと感じます‼️」とコメント。

さらに「幸空が物心ついた頃にはコロナが流行り…」「電車が好きだけど、電車好きになってからは電車に乗せてあげる事もできず(私が怖くて)」と切り出しつつ、「旅行にも行けず…動物園やディズニーランドとかにも行きづらくなった今…もっと色んな所に行って色んな景色を見て、色んな事感じて学んで欲しかったなぁって思う今日この頃…」と、コロナ禍での子育てについて心境を吐露。

続けて「今は今しかないから 2歳半になる幸空や、もちろん今の希空、青空、昊空にも今しかできない経験(コロナ以外)を経験して欲しかったなぁっとね」と、子供たちへの思いを綴ると、「20日まで延びた緊急事態宣言‼️子ども達の未来の為に頑張ろ」といった言葉でブログを締めた。

そんな辻は、前日の29日にもブログを更新しており、自身のプロデュースするブランドAngeCharmeの新作マスクの発売を告知すると、「めっちゃつけやすくて可愛いー」とコメントしつつ、マスクを身に着けた息子とのツーショットを公開していた。

現在中学2年生の長女、小学5年生の長男、３年生の次男、そして2歳の三男と、4人の子育てに奮闘中の辻。

昨年から続くコロナ禍は、その子育てにも大きな影響を与えているようで、昨春に長女が小学校を卒業した際には「色々制限のある中での卒業式ではありましたが無事に卒業式を迎えられ、娘の晴れ姿を見る事が出来て本当に嬉しく思います」と卒業式についての思いを綴っていた。

また、これまで自宅のバルコニーでピクニックをしたり、自宅で手作りの夏祭りを実施したりと、家族の楽しむ様子をたびたび伝えてきたが、その一方で親として制限された生活を余儀なくされる子供へのやるせない思いを抱いていたのではないだろうか。

2000年にモーニング娘。の第4期メンバーとして選ばれて、人気を博した辻。夫・杉浦太陽との結婚後は、子育てと両立しながらキッズブランドのプロデュースも手がけるなど、多方面で活躍中。自身のYouTube「辻ちゃんネル」も人気を集めており、登録者数は現在80万人を突破している。

画像出典：辻希美オフィシャルブログより