中川翔子、早逝した父へ抱いていた思いと母との“夢”明かす「私がいつか稼いで…」
2021.5.24 18:45
5月23日に放送されたフジテレビ系『ボクらの時代』に、中川翔子が出演した。
番組の中で、出演者の鈴木砂羽と中川の母が交流があるというエピソードの流れから、中川も友達のように仲の良い母とはよく旅行に行くと話す場面があった。
その上で、「父が9歳の時に亡くなったんですけど」と切り出すと、「本当になんでこんな可哀想な目に合うのに涙を見せないんだろうって子供ながらに思ってしまって。父は結構イケメンな感じでモテモテだったから、いろんな話が入ってくるし」とかつてミュージシャンや俳優として活躍していた父についても語った。
続けて「よくも母さんを苦しめ、しかも早く死んじゃうなんて酷いぜ!って思ってたんですけど、それでも再婚もしないでずっと『いや、父さんのことが好きだったから』みたいに言ってるから、『うわぁ、これは私がいつか稼いで香港に連れて行ってあげたい』っていう夢になって」「すごくモチベーションですね。母が喜んでくれることが」と明かしていた。