広末涼子、長男の反抗期に悩んだ過去を明かす「力では勝てないんだなって…」
2021.5.20 18:15
5月20日、テレビ朝日系『徹子の部屋』に広末涼子が出演した。
番組では今回、広末が子供との喧嘩について「あまりこう強く叱ったりするというよりも、対等でありたいっていうふうに向き合ってきたんですけど」と切り出しつつ、長男の思春期には苦労したと振り返る場面があった。
当時について広末は、長男が物に当たったり、手が出ることがあったと明かすと「あっやっぱりもう既に。力では勝てないんだなっていうのを感じましたよね」と話し、会話で解決しようとしていたところ、夫から「逃げちゃいけない」と声を掛けられたと回想。
続けて「この時期の男の子はそれを見過ごしたり、諦めたり妥協してしまうと、汚い言葉だったり、怒りを家族にぶつける事だったり、そういう事がオーケーになってしまうから。家族から周りへ、それが当たり前になってしまう彼の習慣だったり常識になってしまう事を避けなきゃいけないから、とにかくぶつかり合って、正面からしつこく言わなきゃ駄目だ、っていうふうに言われました」と夫の言葉の意味を説明し、「それを乗り越えて今があるなと思います」と笑顔で語っていた。