星野源、街中で声をかけてきたファンに“すごく元気をもらった”理由とは？

番組内で、星野は、「散歩をね、全然してなかったんですよ」と前置きしつつ、「ある仕事から家に帰るまでを、1回気分をちょっと変えたくて、歩いて行ってみようと」「表参道の辺りをね、歩いてたんですよ」と話し始めた。

その上で、街中で“星野源さんですか？”と声をかけられることについて、「傷つくこともごくたまにあったわけ」「『写真撮ってもらっていいっすか～？』みたいな、ぐっさーって、すごい傷ついて」と過去の経験を明かした。

続けて、「表に出てる人で、街中で顔指される人あるあるだと思うんだけど、わかるんです。どのぐらいこの人が自分のことを知ってるかって、一目見たらわかるんです」と語った。

そして、先日の散歩の際に、あるカップルに声をかけられたと明かすと、「すごく好きでいてくれるんだろうなっていうカップルだったんです」「『受験の時もずっと（ラジオを）聴いて、頑張れたんです』って言って、その女の子のほうがずっと泣いてて。男の子のほうもものすごく嬉しそうに話しかけてくれて」と説明。

星野は、「なんかね…すごく元気をもらいました」と話しつつ、「当たり前だけど、応援してくれる人のほうが多いんだよなっていうのを、あの2人に出会えたことで、改めて思えたし」「ホントに散歩してよかったと思いました」とコメントした。